富西日記

富西日記 令和6年度

晴れ 5/14(火)歯科検診

    昨日の大雨から一転,青く晴れ渡った空がもどってきました。今日は,歯科検診の日です。昨年度から,給食後の歯磨きタイムを充実させるために,養護教諭がさまざまな工夫を試みてきました。校医の先生をお招きして歯科検診を実施しましたが,富西っ子たちの口腔状態はどうだったのかな?

   とても静かに待ち,検診を受け終わった後も静かに教室へもどることができました。治癒勧告書がお手元に届いたら,速やかな受診をお願いします。

 ウィング歯科の加藤正敏先生,検診にご協力いただきありがとうございました。

晴れ 5/10(金)自分の命は自分で守る力を

 久しぶりの晴天のもと,今年度初めての避難訓練が実施されました。「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」の「お・は・し・も」の約束を守って,安全に避難訓練を終えることができました。          

 校長先生の話では,①家族で「避難場所」や「約束事」を話し合ってほしいこと。②普段の生活から,正しい情報を得るために「人の話をきちんと聞ける心構え」を身につけてほしいこと。2つの話がありました。

 ご家庭でも,ぜひ,避難の方法や約束事を話し合ってほしいと思います。

晴れのち曇り 5/9(木)はなややさい おおきく なってね

   1年生の生活科で「はなややさい  おおきく なってね」という学習を始めました。比較的育てやすく生長の様子がよくわかる,あさがおの種植えをしました。植木鉢に土を入れ,種を袋から出して丁寧に植えました。命を大切にする様子がうかがえ,とっても嬉しい光景でした。明日から,自分のあさがおを自分で育てていきます。大きく生長するひみつを,体験的学習を通して学んでいってほしいと思います。

 

曇り 5/8(水) 1年生に食べてもらいたい!

 今日の給食の献立は,グリンピースごはん。そのため,富西っ子の2年生となかよし学級のみんなでグリンピースのさやむきを行いました。豆が「さや」の中に入っていることや,一つの「さや」に何粒もの豆が入っていることに,みんなびっくり⁈

 こんな経験を積み重ねることで,苦手だった食べ物も食べられるようになります。「1年生に残さず食べてもらいたい」と,話していた富西っ子たち。どうか2年生の思いが届きますように...

晴れのち曇り 5/2(木)素敵なお客様が来ました!

 生活科の時間に,入学してきた1年生のために「学校を案内しながら,紹介してあげたい!」と考えた学校探検。

2年生は1年生としっかりと手を繋ぎ,はぐれないように気をつけながら校舎案内をしました。他学年が授業中なので,声の大きさに配慮しながら歩く姿が見られ,どちらの学年も立派でした。

 職員室や校長室にもお客様(1・2年生の子どもたち)がたくさん訪れ,素敵な笑顔を届けてくれました。

 1年生はこれから6年間使う校舎を確認でき,2年生は自分達の成長を感じながら下級生のために力を尽くすという貴重な経験ができたようです。

大雨 5/1(水)じぶんのおもいのままに

 5月初日は,あいにくの雨。今日は外で思い切り遊ぶことはできませんが,富西っ子たちは校舎内で落ち着いて生活をしています。3校時,1年生の姿を図工室で見かけました。粘土で「好きな食べ物」を表現していました。図画工作の授業では,「じぶんのおもいのままに」表現することが大切です。一人一人,「おもいのままに」表現できましたね。

曇り 4/30(火)1年生を迎える会

   連休明けの今日,6年生が1年生の手を引いて,「1年生を迎える会」が始まりました。

入場の後,児童会役員の5・6年生がリーダーとなり,「富西〇✖クイズ」「猛獣狩りをしようよ」のゲームを

全校児童171名で行いました。

入学式の緊張した顔から一転,1年生23名のたくさんの笑顔が見られました。

 今後も,全校のみんなで協力し合いながら,教育活動を進めていきます。

 

晴れのち曇り 4/26(金)子どもたちの見守りを お願いします!

 校庭の木々の緑も鮮やかさを増し,目にここちよい季節となりました。

 いよいよ明日から大型連休に入ります。子どもたちが交通事故の被害者や加害者になることのないように,事件などに巻き込まれることのないように,見守りをお願いします。

                                      大型連休の安全な過ごし方.pdf    

晴れのち曇り 4/25(木)はきものをそろえる

 今日は,「富西っ子 4つのミッション」の1つ,「はきものをそろえる」について紹介します。

 

   はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう
 ぬぐときにそろえておくと       はくときに心がみだれない
 だれかがみだしておいたら            だまってそろえておいてあげよう
 そうすればきっと                             世界中の人の心もそろうでしょう

 

 この詩は,長野県にある円福寺の元住職,藤本幸邦さんが作った有名な詩です。はきものを揃えることを習慣化することで,他の乱れていることも気になって,整理整頓をするようになること,忙しい日々の中でもきちんと自分の足元を見て生活ができるようになること,良いことをすることで気持ちがすっきりとして,他人への思いやりの気持ちが育つことなど,たくさんの意味がこの詩には込められています。

 富西っ子たちも,「はきものをそろえる」という小さなことの積み重ねを通して,きれいな心をさらに育て磨きをかけてほしいと願います。