日誌

5年生 林間学校(手賀の丘青少年自然の家)

10月3日から4日にかけて、林間学校がありました。

5年生にとっては初めての宿泊学習でした。その様子をお伝えします。

 

10月3日(木)

午前:体験プログラム

3つの体験プログラム(ニジマス釣り、竹林整備&竹ランタン作り、農家のお仕事体験&直売所探検)に分かれて様々な体験をしました。

 


 

ニジマス釣りでは、手賀沼で行われている内水面漁業や手賀沼の歴史について学習しました。

その後、ニジマスを釣り塩焼きにして食べました。苦労して釣ったニジマスの味は格別だったようです。

 


 

竹林整備では、里山や竹害について学習をしました。

伐採する竹を自分たちで選び、慎重に伐採する姿がありました。

伐採した竹を使って世界に1つだけの竹ランタンを作ることができました。

 

 

 

農家のお仕事体験では、大祭と言う落花生の収穫をしました。

その後場所を道の駅しょうなんに移し、直売所での農産物の売り方について探検をする様子がありました。

農家の方と楽しく交流をしながら収穫する姿が印象的でした。

 


午後:野外炊事

 

手賀の丘青少年自然の家に到着後、野外炊事を行いました。

最初は、戸惑いながら作業する姿がありましたが、最後に片付けをする頃にはお互いに声を掛け合い、てきぱきと行動する姿がありました。

苦労を重ねて作ったカレーの味は最高だったようです。

 


午後:キャンドルファイヤー

 

実行委員を中心にキャンドルファイヤーを実施しました。

第1部では火の神が、火の使いに炎を分火する姿を真剣に見つめる姿がありました。

第二部では、レクリエーションやダンスを楽しみました。

ヘトヘトになるまで、笑顔いっぱい全力で踊る様子がありました。

第三部では、炎のゆらめきに合わせ「君の願いが世界の輝かす」を歌いました。

心を1つに歌う姿には、胸打たれるものがありました。

 


10月4日(金)

午前:まが玉作り

 

自然の家の方の説明を受けた後、思い思いにデザインを書き起こし、まが玉をつくりました。

ひとりひとり思いを込めながら、作りあげました。世界に1つだけの勾玉ネックレスを作ることができました。

 


午後:この木なんの木ウォークラリー

 

舞台を手賀の丘公園に移し、ウォークラリーを実施しました。

手賀の丘公園にある木々の名前をヒントに考えたり、様々な問題を協力をして解いたりする姿がありました。

 

 

 

二日間の宿泊学習を通して、たくさんの思い出を作ることができました。

5年生は、ここでの成果と課題を生かし、6年生までの残り半年間を駆け抜けていきます!