日誌

5年2組 総合的な学習の時間 外部講師によるワークショップ

総合的な学習の時間で「ゴミ問題を解決するために,自分たちにできることはなんだろうか。」と考え、調べ学習をしています。

さらに学びを深めるために、林間学校でお世話になった「手賀沼まんだら」さんにゴミについてのワークショップを実施していただきました!

①ごみ分別ゲーム プラスチックゴミはなにごみでしょう?

子どもたちは元気よく「プラスチック!」と答えていましたが、残念不正解。

意外と知らない分別の仕方。

保冷剤は?紙袋は?「Poi」というカードゲームを通して新発見することができました。

 

②グループワーク1
「すてる」の反対語は「すてない」?
*リサイクル *リペア *リデュース *ゆずる *分別する *作る *保存する

*売る *いらないものは買わない *集める

はじめは「すてない」以外思いつかなかった子どもたちも周りの意見を眺めているうちに、たくさん思いつくことができました。

③グループワーク2 教室にあるプラスチックを見つけよう!

探してみると、とてつもなく多い!!

こんなにも生活の中にプラスチックがあることに気づきました!

でも生活の中からプラスチックがなくなってしまったら困る!生きていけない!プラスチックが環境に与える影響は大きいけれど、生活には必要であることを感じました。

④グループワーク3 プラスチックは「減らせる」?「減らせない」?理由も合わせて分類しよう!
なぜ掲示物はラミネートされている?
先生の意図があるはず。人によって必要性が違うことに気づきました。


考え、実践する!次回までにこんなことをやったよ報告ができたらいいなと思います。

子どもたちは終始、興味津々な様子で取り組んでいました。

ご家庭でもぜひ、捨てている「ゴミ」についてお子様と話してみてください。