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6年出前授業「麦わら帽子の会」

 1945年,広島・長崎に原子力爆弾が投下されました。私たちは世界で唯一の原爆被害国として,平和への願いを世界へと発信していかなければなりません。

 本日,5校時に体育館にて,6年生の児童を対象に,麦わら帽子の会の方々による平和啓発の朗読劇が行われました。体育館に6年生が集合し,照明が落ちると,ピアノの音とともに朗読劇が始まりました。実行委員の中から6名の児童が代表として,最初の朗読に参加しました。

 

 

 

 

今回は,原爆被害者やその家族の方などの手記を用いた朗読劇でした。当時の凄惨な状況や戦争の不毛さを改めて感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悲しい過去は変えられないけれど,未来は変えられる」

 朗読劇の中の一言ですが,子どもたちの心にも響いていたことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 私たち一人一人にできることはとても小さなことなのかもしれません。しかし,その小さな力が集まれば,大きな流れとなるはずです。これからの子どもたちの未来のために,平和について今一度考えていきたいですね。