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カテゴリ:6年生
第51回 卒業証書授与式
ご卒業おめでとうございます!
昨日の卒業式。素晴らしい春空のもと,行うことができました。
『やりたいことが思うようにできなかった2年間』。
子どもたちが考えた呼びかけにあった言葉。きっと子どもたちの素直な気持ちだと思います。でも卒業生は,この2年間できないことを悲観的に捉えるのではなく,常に『できること』を探し,学校や友達のために行動していました。そんな今年の6年生の姿は学校全体によい影響を与えていました。
卒業生の期待と決意に満ちたたくましい姿が見られました。これまで本校の教育活動にご理解ご協力いただき,本当にありがとうございました。中学校でのさらなるに活躍を期待しています。
徒歩遠足!
3月1日,火曜日。
卒業を目前に控えた6年生は昨日,『徒歩遠足』に行ってまいりました。行き先はみなさまご存知,中原ふれあい防災公園!
1,2時間目は通常日課で授業を受け,10時15分に出発。天気も気温もちょうどよくまさに徒歩遠足日和!
交通安全に細心に注意をはかりながら,向かいます。
防災公園に到着!
防災公園でのレクは,すべて校外学習実行委員が企画しました。最初は,だるまさんの一日(学年全員バージョン)なかなか鬼の声が聞こえず大苦戦しましたが,みんなで楽しみました!
さてそのあと三色カラス。そしてどろけいの順に遊びました。時間にするとおよそ1時間。担任団も参加したのですが,遊びすぎて,もうへろへろ。ひたすら走って遊びました。
たくさん走ったあとは,お待ちかねお弁当タイム!!ぺこぺこのおなかに保護者の皆様の愛情がしみわたっているようでした。感染症対策を施しながら,無言でも楽しく食事をしました!
最後は集合写真を撮って帰りました。
卒業まであと10日。今日から卒業練習が始まりました。卒業に向けてぐんぐん成長する「卒業生」の姿に頼もしさとともに寂しさも感じてしまいます。かけがえのない小学校生活,存分に子どもたちと楽しんでいきたいと思います。
卒業まであと・・・!?
昨日は,『節分』。そして今日は『立春』ですね。いよいよ季節は春に向かっていき,6年生は『卒業』という文字がうっすらと見え始めてきました。
今日はそんな6年生の日常を覗いてみましょう!
体育館に向かってみると・・・??
どうやら新聞紙のボールを投げていますね。よくよく聞いてみるとボールではなく,『豆』とのことでした。
そうです!豆まきをしているのです。心の中の鬼を退治して,卒業までのラストスパートを充実させていきたいですね!
休み時間では・・・!?
なにかクラスで練習をしています。なんの練習をしているのか?それはまだこの場では,言えません!
卒業前に一気に社会の状況が急激に変わり,不安が広がっています。きっと子どもたちも先が見通せず,不安な思いがあることと思います。そんな中でも,子どもたちは常に前向きな姿を見せ,学校を引っ張り続けています。本当に立派です。
卒業まであと26日。
一生に一回のこの小学生生活を最高の日々にするべく私たち担任一同,子どもたちとともに邁進してまいります!2月もよろしくお願いします!
2学期も残りわずか
2学期も残すところ3日となりました。今学期もご協力いただきありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。
さて,2学期最終週になりましたが,2つのイベントがありましたので紹介させていただきます。
税に関する絵はがきコンクール
10月20日に実施した租税教室を受けて,税金について思っていることを表現する絵はがきを制作し,税に関する絵はがきコンクールに出品しました。その審査が11月中に行われ,12月20日(月)のなかよしタイムに表彰が行われました。表彰式には,柏法人会の方々だけでなく,柏税務署の方にもお越しいただきました。
優秀賞が1名,税務署長賞が1名,優良賞が2名,努力賞が3名,審査員特別賞が1名の合計8名の児童が賞を受賞しました。
お楽しみ給食
同じく12月20日(月)に6年生を対象にお楽しみ給食が実施されました。事前に自分が選択しておいたメニューを取り,オリジナルの給食をおいしく食べました。
かきたま汁と牛乳,ひみつのデザートは全員統一でしたが,主食,主菜,副菜,デザートは各自で選択したものになりました。どんなメニューだったのか,お子さまと話してみてください。
リアルトップガン
16日(木)の5時間目に,キャリア教育の一環として,本校用務員の近藤武仁さんより,職業講話をしていただきました。
近藤さんの前職はなんと海上自衛隊の航空隊員。パイロットです。
さらに,その通算飛行時間は1万2000時間以上。まさにリアルトップガンです。
近藤さんからは,パイロットとしての経験談だけでなく,夢をもつことや夢へ向かって努力することの大切さをお話ししていただきました。
そのお話の中で,「あきらめない」という言葉が子どもたちの心に残っていたようでした。近藤さんが小学校の卒業文集に書いた将来の夢が,「パイロット」であったことや,それを実現するために努力を積み重ねてきたことをうかがい,夢を追い続けることへの希望を感じているようでした。
この他にも,「壁を乗り越えようと思うのではなく,少し手前から小さなステップを上がっていくことで,壁にぶつからずに通ることができる」というお話が心に残りました。壁にいち早く気づき,準備をしていくことの大切さを改めて感じました。
これからの社会の中で,自分の目指すものに向かって,突き進める大人になってほしいです。