大一小ニュース

平成31年度大津一小ニュース

5年生箏学習

5年生が音楽の学習で,箏(そう,琴のことです)の体験学習を行いました。柏市内にお住まいで,海外での演奏経験もある演奏家の先生と,そのお弟子さんが箏を8面持ってきてくださり,「さくらさくら」の演奏に挑戦しました。
ねらいは,日本の伝統音楽・文化を学ぶことと本物に触れる体験です。
13本の弦には番号がついていて,番号の書かれた楽譜を見ながら演奏します。子どもたちは,すぐに演奏に慣れて,1時間の学習で「さくらさくら」を歌い,演奏することができました。先生方も一緒に演奏に参加しました。
とても魅力的な学習で,楽しかった,またやりたいという感想がたくさんありました。
学校に箏の響きが流れ,落ち着いた空気と高貴な雰囲気がただよい,ステキな時間となりました。(音楽担当)








感染症を予防しましょう

低学年でインフルエンザが流行してしまいました。AもBもはやっています。
予防するには,手洗いが一番効果的です。自分の手からウィルスを入れてしまうことが多いそうです。マスクは人に感染させないようにするために有効です。

何よりも,栄養のあるものを食べ,睡眠をたっぷりとって,元気な体を作ることが大切です。健康な体作りをお願いいたします。(養護教諭)


お別れバスケ

本日,6年生を中心に「お別れバスケ」を行いました。3年間,部活動を頑張ってきた集大成として,先生方チームと6年生チームで試合を行いました。素晴らしいプレーに大きな拍手や応援の声が響きました。先生方のお茶目な姿には笑いも起きていましたが,先生方もなかなかの活躍ぶりでした。
改めて,6年生の力の素晴らしさを感じた一日でした。4・5年生の後輩達が,この力を引き継いで頑張ってくれるものと信じています。(ミニバス部担当)




6年生最後の授業参観

6年生最後の授業参観は,「感謝の会」でした。この1年を写真で振り返った後,一人ずつ家族に向けての感謝の言葉を発表しました。12年間の感謝の思いが会場全体に広がって,児童も保護者も教員も温かい感動に包まれました。最後にみんなの声をそろえて,歌を届けました。
中学校に向けて当たり前の幸せがたくさんの思いに支えられていることを忘れずに過ごしてほしいと思っています。
保護者のみなさま,ご参観ありがとうございました。あと1ヶ月,子どもたちを見守り,協力していただきますようお願いいたします。(6年生)

今年度最後の授業参観

昨日12日は1・2・4年とあおざら・そよかぜ,今日13日は3・5年の授業参観が行われました。一年間の学習の成果や成長の様子をご覧いただけましたでしょうか。
日々いろいろなことに挑戦し,大きく成長してきました。4月の頃とは違った姿が見られたのではないでしょうか。どうぞ成長したこと,伸びた部分をたくさん褒めてあげてください。ご参観並びに懇談会へのご参加,ありがとうございました。
明日は6年生の授業参観です。お楽しみに。(校長)










6年生キャリア学習

バンダイおもちゃ安全研究所の出前授業が行われました。6年生のキャリア教育の一つとして行ったものです。
バンダイのCSR部門の方が,おもちゃがどうやって作られるか,どんなことに気をつけているかについてお話しくださいました。6年生は,実際の研究室の中をバーチャルで体験したり,実物大のキットを使って安全検査をしたり,とても楽しく参加していました。
毎日おもちゃで楽しく遊んでいた子どもたちですが,仕事の内容や役割の中での苦労や工夫を知って,おもちゃに対する意識が変わっていきました。
「おもちゃ作りの工夫や苦労,会社の人達の情熱がわかった」「自分が親になったら安全なおもちゃを買ってあげたい」など,ステキな感想がたくさん出て,良い学習ができたと思います。(6年生)






2年生「あそびランド」

2年生で国語・生活科・図工の「あそびランド」を体育館で行いました。
子ども達は、作りたいおもちゃを考えて選び、説明できるように
準備してきました。また、遊び方やルールも工夫し楽しんでもらえるよう試行錯誤していました。
今日は、地域の方々をお招きし、手作りおもちゃを発表しました。
子どもたちからは「一生懸命聞いてもらってうれしかったです。」「発表の仕方の
アドバイスをもらった。1年生を招待した時はもっと上手に話したいです。」
などの感想があり、充実した一日だったことがわかりました。
お越し頂きました皆様、ありがとうございました。
18日には1年生を招待してあそびランドを開催しますので、子どもたちの活躍が
楽しみです。(2年生)


5年生認知症サポーター講座

地域包括支援センターの方が来校し,5年生を対象に認知症サポーター講座を行いました。認知症に対する理解と認知症の方に対する理解,小学生にできる支援などを紙芝居,小道具を使った説明,クイズなどでわかりやすく教えてくださいました。
紙芝居は,実際に沼南地域で起きたできごとをお話にまとめ,二松学舎の学生さんが絵を描いた手作りのもので,子どもたちは先生たちの読み語りに聞き入っていました。
年をとると脳の記憶容量が減っていき,新しい記憶は入りにくく,より新しいものからこぼれていくという,小道具を使った説明は,とてもわかりやすかったです。

認知症の方の話に耳を傾け,否定せず,相手の意思を受け止めて,対応することがお互いに大切なのだそうです。子どもたちの感想にも「やさしくする」「相手の気持ちになってあげる」という言葉がたくさん書かれていました。
子どもたちが,誤解や偏見なく,無理せず介護する社会の担い手として育ってくれることを願っています。(校長)






1年生幼稚園保育園交流会

1月30日に大津ヶ丘幼稚園とあいみ保育園,2月5日に風早幼稚園のお友達が来校し,1年生と交流会を行いました。たくさんの園児を招待し,体育館で昔あそびを楽しみました。1年生は,それぞれのパートナーと手をつなぎ,やさしくリードしながら,遊び方を教えたり,一緒に楽しんだりしていました。
とても頼もしいお兄さんお姉さんぶりを発揮していました。幼稚園・保育園の先生方も1年生の成長に驚き,喜んでいらっしゃいました。一つ一つの体験が子どもを大きく成長させます。子どもの力ってすごいですね。(校長)








2年生バス乗車体験

学校の校庭に東武バスの路線バスが入ってきました。2年生が,3・4校時に「バスの乗車体験」を行ったのです!
整理券の取り方,バスの乗車や降車の仕方,降りる時のボタンの押し方等,公共交通マナーについて学ぶ良い機会となりました。
路線バスに乗る体験が少ないので,楽しく学習できて良かったと思います。
一番気をつけて欲しいことは,「バスを降りるときは,完全に停まってから動いてください」ということだそうです。バス会社の方は,乗客の安全に一番気を配っていらっしゃるそうです。
学んだことがこれからの生活に生かされるようにしてほしいと思っています。(2年生)