平成31年度

修学旅行第1日 6月2日(日)

 早朝5時半に流山おおたかの森駅で班ごとにチェックを受け、東京駅に向かって出発しました。日曜日とあって、通勤の方々はほとんどいませんでしたが、駅のホームや車内でのマナーを守り、さすが西原中3年生という行動でした。

 東京駅丸の内南口の地下で点呼をし、出発式を行いました。西原中の他に数校の中学生も同じように整列していましたが、ここでも他校に迷惑をかけることなく、淡々とスケジュールをこなし、スムーズに新幹線に乗車しました。

 新幹線は団体専用列車でしたが、西原中は運の良いことにグリーン車が割り当てられ、シートが2列でゆったりし、足も十分に前に伸ばせる環境でした。8時前に東京駅を出発、途中名古屋駅に一時的に停車した(ドアはあかない)のみで、京都駅に10時過ぎに到着しました。生徒達はおやつを食べたり、カードゲームをしたりと思い思いに過ごしていました。

 京都ではそのまま近鉄京都・奈良線の特急に乗り換え、11時に薬師寺に到着しました。薬師寺では若いお坊さんの言葉巧みな説法を全員が静かに聞き入っていました。特に、人間は学んで知識が多くなるほど、目の前の出来事をそのまま受け取らず、自分なりの解釈を優先させる、つまり素直さが欠けてくるというくだりが印象的でした。またすべてのことは「当たり前」ではなく、必ず誰かの努力や支えがあることを意識すべきとも話していました。生徒の神妙な顔つきからそれぞれ何かを感じ取っているようでした。

 その後は奈良公園方面(東大寺や興福寺、春日大社)、京都方面(宇治平等院、伏見稲荷、東寺)に分かれての班行動でした。
 今日の天候は一日中くもりで、時より小雨も降りましたが、この時期にしては気温30度を大きく下回り、おかげで体調を崩す生徒も少なく、比較的元気に夕方6時半までに宿舎(ステーションホテル京都)に戻ってきました。奈良公園や伏見稲荷は学生や外国人でごったがえしており、班によっては昼食を満足にとれないこともありました。そこで19時からの夕食はすき焼きでしたが、みんなしっかり食べていました。

 明日は一日京都市内班行動です。天気予報は概ね晴ですが、最高気温は29℃で、暑さ対策が必要です。