今日の中原中(令和4年度)

2023年1月の記事一覧

正多面体

1年生の数学は「正多面体」授業を行っています。

ポリドロンを使って、いくつかの正多面体を作っています。

正多面体は正四面体、正六面体、正八面体、正十二面体、正二十面体の全部で5種類あります。

それを完成できたでしょうか・・・!?

 

図形はイメージすることが大事ですね。

そのために、実際に手で触れて慣れ親しむこと。実際に図形を転がすことも理解するための大事な1つの要素です。

 

生徒の活動のある活気のある雰囲気でした。

 

3年生実力テスト

1月11日

3年生は今年度最後の実力テスト日です。

 いよいよ入試シーズンがはじまり、3年生には緊張感やプレッシャーが少しずつ目に見えるものになってきました。

茨城県の私立高校推薦入試は1月9日(月)より始まり、今週末の15日(日)も同様に茨城県の私立高校推薦入試が行われる予定です。

 この先の入試日が多く行われる日程は、千葉私立が17日(火)、18日(水)、19日(木)、東京・埼玉私立が1月22日(日)に行われます。

 そして、千葉県公立高校入試が2月21日(火)、22日(水)に実施予定です。(ちなみにこの日の中原中は、1・2年生の学年末試験の日程です)

 

 

始業式の生徒代表の話で、3年生の生徒さんが

「受験は個人戦でもあり、団体戦です」

と言っていたフレーズが印象的でした。

中原中での授業を受ける日数も少なくなってきました。

推薦入試が終わり合格者が出始めてくると、少しずつ様々な空気が出始めてきます。

 

団体戦とは、「みんなの受験が終わるまでがみんなが受験生」という意味でしょう。

今後も毎回の授業を大事にしていってもらいたいところです。

 

頑張れ3年生。

 

1月10日 第3学期 始業式

松の内が過ぎました。

今年は例年より少し長い冬休みとなりました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

本日より第3学期の学校生活が始まりました。

今年度のまとめの学期であり、新年度への準備の始まりの学期でもあります。

コロナ禍になり、リモートでの式典が『普通モード』になってきました。

その中でも、校歌清聴は1年間3年生の先輩たちが中心となって行いました。

「1年間ありがとうございました。」と先輩たちから後輩(中原中全体)に挨拶していた姿が、

「さすがの3年生」の一言です。

何気ない一言ですが、それをいきなり発信する行動はお見事です。

そのあとは、各学年代表からの3学期の抱負が述べられ、最後は生徒会長より清掃に関するお話がありました。

現在の中原中の課題は「清掃」であるということ。

いままでの取り組みを振り返り、改善していこうとスライドを使って、プレゼンテーションしました。

「自分の考えを相手に伝えること」は非常にこの先の生活で必要な力です。

ソサエティー5.0を迎える現代社会、「新たな価値を創造する力」が求められていきます。

その中で、まず最初は自分の考えを持ち、相手に伝えることです。

 

そして、中原中全体に求められていくことは、行動を実行することです。

仲間の話を聞き、理解はできたと思います。

それを行動に移すこと。

3日間でもとに戻ってしまうのか、人に言われて続けていくのか、自分から率先して続けるのか、、、

今後の生徒同士の活動を期待した第3学期初日のスタートでした。

明日以降の成長を期待しています。