文字
背景
行間
9月6日 プレゼン練習会
9月6日(金)の午後、全校プレゼンテーション練習会を行いました。
この行事は、9月20日(金)の授業参観の一環で行われる全校プレゼンテーションの練習です。
総合学習の時間を活用し、「非認知能力」の育成に目標を掲げ、取り組んでいます。
その中でも「他者にわかりやすく伝える力」(=発信力)に重きをおき、
全校でプレゼンテーション発表を行います。
中原中では昨年度からこの取りくみを始め、教務主任の沖田先生とNPO法人「企業教育研究会」と連携し、進めてきました。
(企業教育研究会…千葉大学教育学部を中心とした、大学を基盤として活動する「企業と連携した授業づくり」を専門とするNPOです。企業のノウハウを活かした授業コンテンツ開発はもちろんのこと、授業実施までをサポートしていただける団体です)
1年生が上野校外学習
2年生が林間学校
3年生が修学旅行
それぞれの校外行事を題材として、プレゼンテーションを行います。
最終ゴールは、1つの教室に1年生・2年生・3年生・保護者の皆様の前で発表をします。
その時に、他者に「わかりやすく伝えることができるか」「自分が伝えたいことが伝えられるか」ということを
考えて実施します。
そのためにこの練習会では、総勢16名の講師の先生をお招きし、各教室に配置させていただき、各班・各自アドバイスをもらいました。
本校の学校運営協議会メンバー(CS)や有名パソコンメーカーの企業や有名旅行会社、総合コンサルティング、キャリアコンサルタント、ユーオス・グループ(UOS)関東支部、に所属する企業の皆様がボランティアとして来校していただきました。
講師の先生方から直接アドバイスをいただき、生徒たちの表情も真剣そのものでした。
伝えるには、自分のことだけでなく、相手の立場を考えることが大切です。
そこに、様々なスキルや技能が必要となってきます。
ぜひともこの日に得た経験・知識・アドバイス・仲間からの意見などをしっかり受け入れ、
9月20日の本番に向けて再構築してもらいたいものです。
保護者の皆様もお時間が許す限り、生徒たちの発表を見ていただけましたら幸いです。
最後に、講師役を務めていただいた皆様、ご自身の業務がある中、中原中学校の生徒のためにお時間をとっていただき感謝申し上げます。今回の経験は、中学校生活だけでなく、今後の生活にも大きく活かされるはずです。
本当にありがとうございました。