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つらいときどうする?SOSの出し方教育集会
12月6日の5時間目にシンガーソングライターの悠々ホルンさんをお招き「つらいときどうする?」というテーマで特別授業を行いました。
この特別授業の前にそれぞれのクラスで悠々ホルン先生の歌を聴いたり、ホルン先生のことについて知る機会を設けたりしました。
生徒の声(集会前)
泣くことって悪いことですか?
嫌なことがあったときに気にしないようにするにはどうすれば良いですか?
どうやってつらいことを乗り越えたのですか?
何か相談したくてもなかなか勇気が出ず、できない時、どうすればいいですか?
このほかにも質問がたくさん集まりました。
当日、ホルン先生には、時間の許される限り応えていただきました。
悠々ホルンさんからは、悩みの相談の仕方やその際の注意点などを話して頂きました。
また、最後には生演奏もしてくださりました。もし皆さんが悩みを抱えていて誰かに相談をしたい、でもできない…と感じた時にはぜひ今日の話を思い出してください。
生徒の声(集会後 ほんの一部です)
歌がとても美しかった。心に響きました。歌詞の内容が濃い。また聞きたいと思いました。
困ったとき大人がどのように対応してくれるかわかり、相談しやすくなりました。
はげまされたような気持になった。
相談でなく「雑談」しにいくということが、相談が気軽なものだなと思えました。
相談することとかなくこととか悪いことじゃないんだと思いました。
ホルン先生のお話で救われたような気がする。
実は、先生たちは11月29日に中原中に悠々ホルン先生にご来校いただき、この集会を開催するにあたって研修会をひらきました。その時も生徒の皆さんのサインをどうやって気づいていくか、また、気づいたときどのようにしていくといいか学びました。私たちも心を一つにして中原中の生徒のみなさんが「安心」して学校に通えるように邁進してまいりたいと思います。