今日の中原中(令和5年度)

1年生性教育

1年生は道徳の授業では、助産師で上級思春期保健相談士の足立先生を講師にお招きして、性の健康講座を行いました。

「性」とは何か。

自分が生まれてきたことがどれほどすごいことなのか。

男女の心身の発達の違いや、それぞれが思春期に抱える悩みなど、

普段はなかなか相談しづらい内容を、思春期の生徒の相談を受けてきた経験から

「自分だけが感じているわけではない」、「自分だけが変なわけではない」と教えてくれました。

生徒たちからは「自分が感じていた悩みが心配しなくていいことだと分かり安心した」、「自分の身体のことだけではなく、異性の心や身体について自分との違いを知ることができてよかった」などの感想が出ました。

人によって体も心も違いがあること。

他人と比べる必要はないこと。

互いの違いを尊重すること。

今回の授業を通して、性について必要な知識を正しく身に着けるとともに、そのうえで他者とどう付き合っていくのかという、人とのかかわりについても学ぶことができました。