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今日の中原中(令和5年度)
いじめ防止サミットKASHIWA
いじめ防止サミットKAHSHIWAをオンラインにて開催いたしました。
このサミットは、柏市児童虐待及びいじめ防止条例第22条第2項に基づく、いじめ防止啓発月間の取組として実施しています。
いじめをなくしていくためには、子どもたちが自らいじめについて考え、自らの手で解決に向けて取り組んでいくことが効果的なため、柏市内の21校の代表者とPTAの代表者が一堂に集まり、柏市内での多様な取り組みを推進していきます。
中原中からは、生徒会本部役員である1年生の近藤さん、濱田さんが出席しました。
参加した彼らからの感想は
「いじめ」を無くしていくには、どうすればいいのか、本当にいじめは無くすことができるのか、私たちはその答えを見つけるのを目標にいじめ防止サミットに参加しました。講師として参加してくれた弁護士の山岸先生は、『いじめは風邪と同じであると話していました。風邪は誰でもひく可能性はあるけれど、こじらせると重症化してしまいます。いじめも同じでエスカレートしてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。』小さな違和感に早く気付いて対処することが大事だと感じました。とても有意義で学びのある時間でした。
「いじめ」が起きる原因は何なのか、どうすればいじめが起きず嫌な気持ちになる人が減るのか、その答えを見つけて少しでもいじめが起きる件数を減らしたいと思いいじめ防止サミットに参加しました。講師として参加してくれた弁護士の山岸先生は参加者の私達に、「人権とは、生まれたときから一人ひとりが持っている権利のこと。幸せに生きる権利は皆が持っている。いじめは、心身の苦痛を感じるもの。相手が苦痛を感じていればいじめ。いじめをされた人は辛い、悲しい、悔しいなどの心が落ち込むような気持ちがずっと残っている。」ということなどを教えてくれました。そして、他人は自分だと思って接し相手を傷つけてしまったら自分から素直に謝る、自分から進んで行動をできるようにするということを心掛けるだけで視野が少し広くなりいじめが起きづらいのではないかと思いました。
いじめ防止の取組の中核となるリーダーとして、今後の中原中としての活動に活かしていくことを期待しています。