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今日の中原中(令和5年度)

書写の時間

冬休みが近づくなか、1年生は書写に取り組んでいます。

文字のきれいな書き方や筆の使い方だけでなく、文字文化に触れる機会として貴重な経験をしていました。

今日(12/12)は今年の漢字が『税』と発表された日です。

皆さんの今年の漢字はなんでしたか。

生徒会本部役員、勢ぞろいで任命式

文化祭で行われた引継ぎ式から1か月、様々な活動に取り組みました。その、新役員が本日総勢9名で校長先生より任命証を受け取りました。

今日の任命式を終え、さらに新たな決意で今後も活躍することでしょう。みんなで決めた「目標」「スローガン」を胸に、大きく発展し、みんなのきずなが深められますようにこれからもよろしくお願いします。

 

~Catch Your Dream~

1学年では、3~6時間目に『将来のなりたい自分像について考える学習』を行いました。

事前学習で、職業調べや理想の職業に就くための手立てなど、

自分の得意なことや興味のあることを中心に考えてきました。

 

本日は、講師の先生方からどのようにして進路を決定し、今の職業にたどり着いたのか…

学生時代の経験や、得意を生かした職業決定などについて沢山お話を伺いました。

 

大変興味深いお話に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

友人と意見を交換したり、ワークシートにも細かく記入するなどして、

多様な価値観を理解し、理想の大人像を考えることができました。

 

 

事後学習として、『じぶん計画』を作成する予定です。

理想の大人になるために、できることは何か?

今できることを考えて、頑張って欲しいと思います!

今後のさらなる活躍を期待しています!

 

ゆずり葉コンサートを開催しました

12月2日、本校体育館で中原地区青少協主催「ゆずり葉コンサート」を開催しました。

中原地区は中原中のある新柏から南柏まで北の方へのびており、中原中、中原小、豊小、柏八小と、多くの学校が関わっています。中原地区青少協は、この中原地区の児童生徒の健全育成のために様々な行事を企画運営をしています。「ゆずり葉コンサート」もその一つです。

「ゆずり葉コンサート」の名前にある「ゆずり葉」はこの地区の青少協広報誌のタイトルにもなっておりまして、トウダイグサ科の常緑高木で、4月から5月ごろ緑黄色の小花を総状に配列するそうで、新しい葉が生長したのち、古い葉が譲って落ちることからこの名があるといわれています。

今年は豊小学校の体育館が改修工事のため、中原中でおこないました。中原小は合唱とリコーダー、豊小は金管バンド。そして私たち中原中はsmile学級のクワイアチャイム、オーケストラ部の弦楽合奏。最後には参加者全員で「ふるさと」を歌いました。もちろん、指揮とピアノは中原中生徒です。

この日のために、たくさんの練習を重ねてきた、児童生徒の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。また、この度のコンサートのために、青少協役員のみなさま、前日に準備を手伝った中原中体育館部活動の部員のみなさんへ感謝申し上げます。

つらいときどうする?SOSの出し方教育集会

12月6日の5時間目にシンガーソングライターの悠々ホルンさんをお招き「つらいときどうする?」というテーマで特別授業を行いました。

この特別授業の前にそれぞれのクラスで悠々ホルン先生の歌を聴いたり、ホルン先生のことについて知る機会を設けたりしました。

生徒の声(集会前)

にっこり泣くことって悪いことですか?

興奮・ヤッター!嫌なことがあったときに気にしないようにするにはどうすれば良いですか?

ほくそ笑む・ニヤリどうやってつらいことを乗り越えたのですか?

喜ぶ・デレ何か相談したくてもなかなか勇気が出ず、できない時、どうすればいいですか?

このほかにも質問がたくさん集まりました。

当日、ホルン先生には、時間の許される限り応えていただきました。

悠々ホルンさんからは、悩みの相談の仕方やその際の注意点などを話して頂きました。

また、最後には生演奏もしてくださりました。もし皆さんが悩みを抱えていて誰かに相談をしたい、でもできない…と感じた時にはぜひ今日の話を思い出してください。

生徒の声(集会後 ほんの一部です)

驚く・ビックリ歌がとても美しかった。心に響きました。歌詞の内容が濃い。また聞きたいと思いました。

我慢困ったとき大人がどのように対応してくれるかわかり、相談しやすくなりました。

苦笑いはげまされたような気持になった。

ニヒヒ相談でなく「雑談」しにいくということが、相談が気軽なものだなと思えました。

驚く・ビックリ相談することとかなくこととか悪いことじゃないんだと思いました。

にっこりホルン先生のお話で救われたような気がする。

実は、先生たちは11月29日に中原中に悠々ホルン先生にご来校いただき、この集会を開催するにあたって研修会をひらきました。その時も生徒の皆さんのサインをどうやって気づいていくか、また、気づいたときどのようにしていくといいか学びました。私たちも心を一つにして中原中の生徒のみなさんが「安心」して学校に通えるように邁進してまいりたいと思います。