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増西っ子 令和6年度(校長室より)
2学期終業式 明日から冬休みです。
今日は、終業式。2学期最終日です。
2学期の登校は77日でした。
終業式では、校長の話として、「長い2学期の間には、できたこともできなかったこともあると思うが、全員必ず頑張ったことがあり成長している。3学期も目標に向かって頑張ることを続けてほしい。」と話しました。
生徒指導主任からは、冬休みの過ごし方について話がありました。冬休みは、年末年始がある特別な休みです。事故等に気を付けて、楽しい休みを過ごしてほしいと思います。
2学期の振り返りは、2年生と5年生の児童が作文を発表しました。それぞれ、学校で頑張ったこと、習い事で頑張ったことなどの思いを発表しました。とても、立派な発表でした!
終業式が終わると、学級の時間です。増西小は、通知票が年2回配付のため、今日は通知票を渡しません。冬休みのしおりを確認したり、学級レクをしたり、身の回りの整理整頓をしたりと思い思いに過ごしていました。
3学期も元気に会いましょう。
今日のいろいろ
学級閉鎖のクラスはありますが、元気に登校しているクラスもあります。
3年生のある学級では、年賀状の書き方の学習をしていました。
SNSが発達した現在では、なかなか年賀状を出す機会はないかもしれません。
でも、子供たちは、「手紙」の書き方だけではなく、様々な配慮も学びます。
例えば、「二人にあててはがきを出したいとき、あて名の書き方はどうするか?」という場合です。
先生は、子供たちの言葉を拾いながら理解しやすい言葉を選んで指導します。
「苗字が同じときは、一人目の人だけに苗字を書くけれど、『様』は二人とも書く。なぜなら、片方の人にしか『様』を付けなかったら、付けてもらえなかった人は悲しくなるかもしれないから。それは失礼になってしまう。」といった具合です。
手紙を出すときに大切なことは、相手を思いやる気持ち、相手を大切に思って書く気持ちだと思います。そういったことも、子供たちは学んでいるのです。それはきっと、SNSでも役に立つと思います。
さて、ある学級では、大掃除が始まっていました。
学期末、そして令和6年の締めくくりの掃除です。楽しそうに話しながらみんなで掃除をしている人たちもいましたが、だまって無言で黙々と掃除をしている人たちもいます。みんなで使ったところをきれいにして、気持ちのよい新年が迎えられそうですね。
もちろん、学級レクで大盛り上がりのクラスもありました。
2学期の学習がすべて終わって、自分たちへのご褒美です。
月曜日は、終業式です。
いよいよ2学期もあと1日です。
インフルエンザ
今週の月曜日から、増西小でもインフルエンザが猛威をふるっています。
1年生、4年生、6年生の中の4学級で学級閉鎖、2年生で学年閉鎖を行いました。
子供たちのいない教室はしーんとしています。
体調が悪くてお休みしている人たちみんな、早く良くなりますように。
お話びじゅつかん
「校長先生にお話があります。」
と、青空タイムに2年生のあるクラスの子が職員室にやってきました。
何かな、と思って出てみると、
「お話びじゅつかんに来てください!」
とのこと。せっかくのお誘いなので、3時間目に『お話びじゅつかん』を訪ねてみることにしました。
学習自体は、2時間目に終わっているとのことでしたが、誰かに見てもらいたいと3時間目まで残してあったようです。3時間目は、子供たちは漢字のドリルに取り組んでいました。
子供たちは、『お話びじゅつかん』の前に、『ないた赤おに』を学習しています。その中で、登場人物の行動を中心に想像を広げながら読み、それぞれの人物の気持ちの変化などを読み取ってきました。
『お話びじゅつかん』は、自分が読んだ本の中から心に残った場面を絵に描き、その絵に題名を付けて紹介し合う学習です。題名を付けるということは、その場面を端的に表すことなので、内容をよく読み取っていなければできません。『ないた赤おに』で付けてきた力を生かす学習と言えます。
かわいらしい絵に付けられた題名は、どれもなるほどと思うものばかり。よくできましたね!
2時間目に紹介し合った本は、空いている時間に読んでいくようです。ドリルを終えた子から読むのを楽しみにしている様子でした。
第3回学校運営協議会を開催しました。
今回は、授業参観および校内視察を中心に行いました。
授業については、
・子供たちが明るい雰囲気である。
・学習を生活経験と結び付けているところがとても良い。
・グループで話し合い活動をする学習形態は、大人になってから仕事上でコミュニケーションをとっていく場合にも役立つものだ。
といった感想があげられました。このような感想から派生して、子供たちの生活経験の変化等の話題にもなりました。
また、学校からの相談に対して、地域の立場で意見をいただける場面もありました。
「学校運営協議会として、地域と協力してやりましょう。」
といった言葉は、学校にとって本当に心強いものです。
これからも、学校運営協議会で様々なことを話し合い、みんなで子供たちを育てる学校にしていきたいと思います。
☆Teams保護者利用方法.pdf
・Classroomへの参加方法ipad.pdf
・★Google meetの使い方①.pdf
◆さわやかちば県民プラザ◆
さわやかだより