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2024年12月の記事一覧

12月13日 Welcome Chicago !!

Welcome Chicago !!

シカゴ大学院に通う学生、10数名が来柏しました。

日本の学校のシステムやカリキュラムなどの

現状を知りたいという昨年度からの要望を受け、本校に白羽の矢が立ったという経緯です。

行動分析、カウンセリング、インククルーシブ、メンタルヘルス、認知行動学など多岐にわたる

分野を研究している学生、院生です。子どもたちはというと、積極的に近くに行く子もいれば

遠巻きに外国の方を見る子などさまざまです。

ふつうの授業の様子、国語、算数、音楽、総合、図工、体育にいたるまで授業参観してもらい、

昼休みの遊び、給食、そうじまでも、いっしょに体験してもらいました。

最後の振り返りミーティングで、給食については、ほぼ高評価。アメリカでは高カロリーの食べ物やジャンクフード的なものが多いとのことを聞きました。日本の給食最強です。

教育についての違いは、やはり専門家がたくさんはいっていること、

スペシャル教育にはONEオンONEでサポートする法律があるそうです。州によって違うのでしょうか。

あと掃除は児童はやらないとのこと。日本の教育の良さをアピールしつつ、国がかわれば教育のシステムも変わることをあたらめて感じました。もうひとつ、英語が話せるとやはりいいなと実感した1日でした。

 

12月12日 冬休みまであと7登校日

♪しあわせは歩いてこない だから歩いていくんだね。♪

この曲に ワンツーワンツーワンツーワンツーが出てきます。元気のでる「365歩のマーチ」という曲です。

今日は12,12の日(ワンツーワンツー)

 

さて、今日は、保護者ボランティアによる 校内トイレ掃除がありました。

寒い中、本当にありがとうございました。前回だけではやり切れずに、第2回目となったのです。

さすがに、大人の力は違います。隅々まできれいに掃除をしていただきました。

「下駄箱、トイレの汚れは学校の荒れを招く」と 先輩教員がよく言っていたものです。

きれいなトイレは気持ちがいいです。

気持ちがよければ、心が晴れます。作業していただいた皆様ありがとうございました。

12月11日 冬休みまであと8登校日

3年生が グリコピア に行ってきました。野田市内にあるアイスを作る工場です。

工場の収容制限やバスの関係で4クラスが本日、明日は残り1クラスの見学となりました。

中では、工場の紹介映画、アイスを作る過程を見る工場見学(ガラス越しに見えます)

冷凍庫体験などです。なんと帰りには パピコアイスを一人1本いただきました。出来立てのおいしいこと?!

なお、ご家族でも予約をとれば見学可ということですので、機会があればぜひどうぞ。

日本で「パピコアイスを作る工場はここ野田市工場ともう一か所しかない」という説明に驚きました。

 

12月10日 冬休みまであと9登校日。

今日の出来事

・6年生の学びあいの様子

社会…日清戦争・日露戦争の比較と日本が得たもの失ったものなどのグループ学習の様子

単元計画があり、本時の課題が明確に提示されるなか、資料を読み取り、情報を共有し、時には

教え合いながらまとめていくスタイル。その中で史実の確認をしたり、なるほどの頷きがあったりと

「主体的・対話的で深い学び」を目指した学習スタイルです。

音楽…市内からも参観にくる 教科専門指導員の公開授業(本校 古茂田教諭)

♪「ふるさと」から感じる イメージや情景を思い浮かべながら「自分のいいね」をさがしグループで共有します。

なつかしい、やさしい、おだやかであったかい、自然が見える、故郷に帰りたくなるなどの言葉が児童から出ていました。

児童が頭に浮かぶ「ふるさと」はいなかの祖父母の家なのか、今の家を「ふるさと」と思うのかは

わかりませんが、素敵な言葉がたくさんでていました。

共通して言えるのは「誰もが安心してものが言える雰囲気 認め支え合おうとする雰囲気」がどちらの授業にもあるということ。6年生がしっかりしていると学校は安泰です。

 

12月9日 冬休みまであと10登校日

今日からは、朝の寒さも一層厳しくなってくるようです。

ぜひ、安全のためにも ポケットハンドをなくし、手袋を推奨します。

転倒時にさっと手で支えるようになってほしいのです。よろしくお願いします。

さて、今日は、PTA役員会が開催され、しっかり3時間近くの協議をされていました。

いままでの振り返りと今後の予定、さらには令和7年度を見据えて動き出す内容も検討されていました。

学校側からすると役員さん(本部、専門部)には感謝しかありません。どうぞ、無理なく楽しく活動して

ください。そして学校のことを見る、知る機会を増やし、児童の生の様子もみていただき

やってよかったなと思える活動にしてほしいと願うばかりです。

 さて、5時間目は養護教諭と栄養士で歯の健康、噛むということは大事という授業を参観しました。

6時間目には、歯科医師さんにお出でいただき、歯の健康と事故について講話をしていただきました。

会場には市内小中学校の保健の先生方も20数名研修として参観していました。

授業中、児童は意見を言い、自主的に活動していた印象を持ちました。えらいです。

「歯は一生にかかわるもの」と今更、大人になって痛感しています。

定期的に歯科医に受診してるかの問いに多くの児童が手を挙げていたのには、感心しました。

※歯の健康を支えるのはやっぱり家庭なのです。ですから保護者の皆さんに感謝です。