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6年生が1年生歓迎のための「学校をたのしくしよう装飾」は図工の作品でもあります。
どの場所にどんな飾りをしたら喜ぶかを事前に下見をして作ったところが素晴らしい。
海のイメージ、お菓子の国、ケーキ階段、男子トイレにはまるで銭湯の入り口のような雰囲気が
漂っています。
高学年が低学年のために働く、これが学校の良さです。素敵なことだと思います。
今日もいろいろな場所で、いろいろな学びをしています。
音楽、図工、図書室で。プールで水泳を、体育館でマット運動を。
それぞれ得意、不得意はあるでしょう。できたできないもあるでしょう。
それでも毎日、同じ学級、同じ学年で、学びあうことをしっかりしています。
子ども達は頑張っています。それを支えるよう教職員も頑張っています。
6年生の企画により、中央階段にいろいろな飾り(しかけ)がつけられました。
階段の下、足元、靴箱など。1年生がきっと喜びそうなしかけです。
学校が華やぎます。自分たちで考え、創作し、誰かのために動くことは素敵です。
明日からの下級生の顔が楽しみです。
お昼の放送の様子を見てきました。
放送委員会の当番の一つに「お昼の放送」を流すことがあります。
毎回当番の5,6年生児童が4名でチームを組んで放送します。
音楽あり、クイズあり、本の読み聞かせあり。
ラーニングセンターの室内にあるのも本校の特徴です。児童の創意工夫を認めながら
楽しいお昼の放送をお願いしたいと思います。
5月中旬から、月曜日登校時の雨が毎週続いています。
それでも子供たちは、元気に登校してきます。うれしいですね。
学校では、虫取り、虫探しが人気です。思い思いの虫かごに、ダンゴムシ、トノサマバッタ、カマキリ
アリ、蝶、トンボなど捕まえては、嬉しそうに報告してくれます。
砂や土、落ち葉、水などを入れて飼っているようですが、果たして虫たちは生き延びれるかどうか?
命ある事、虫さんも自然で暮らせた方がいいよ、ということ話していますが、子どもなら一度は経験のあることです。
「虫さんにも家族があってね、人間に捕まえられると離れ離れになるよ。さみしいと思うんだよね。」と話すと考えます。どんな学びも子どもの成長に結びついています。