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校長室 令和6年度
7月16日 登下校の仕方について(その後)
いよいよ1学期も今週を残すのみとなりました。クラスを覗くと、ラストスパートの単元テストに臨む子供たちの姿が・・・。夏休みに向けて子供たちもここが正念場ですね。
以前学校だよりやHPでお願いした(子供たちには全校朝礼でもお話しをしました。)登下校ですが、とても落ち着いて登下校できていると感じています。これもおうちの方のお声かけのおかげと感謝しております。本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!
6月28日 登下校の仕方を振り返ろう
学校だよりにも載せたのですが、最近気になっていることを書きます。
それは、子どもたちの登下校の仕方です。どのような登下校かというと・・・。
①追いかけっこをしていて、ひょいっと車道側にはみでる
②黄色いポールの前で待つ
③縁石に乗って歩いている
④2つの信号をいっきに渡るために猛ダッシュ
⑤横断歩道で歩行者用信号が点滅し始めたのにのんびり歩いている
⑥歩行者用信号が青になった(若干フライング気味)ので、スタートダッシュ
もちろん落ち着いて登下校している子はたくさんいます。それでも、時々見かけるその様子にハラハラします。
自分で自分を守る。そのためには、子どもたちが自分の目で状況を把握し、歩道をどのように歩いたらよいのかを判断できる力を家庭と学校の両輪で養っていければと考えています。学校でも継続して指導してまいりますが、ご家庭でもお声掛けの方、何卒よろしくお願いいたします。
6月5日
学校のあじさいが咲きました。学校のあじさいは赤い色をしています。
あじさいは同じ品種でも色が違います。土壌に含まれるアルミニウムの量で変わってくるのだそうです。
今日は3年生と市内めぐりをしました。そこでもあじさいを見ました。
左が柏の葉公園、右が布施弁天です。
これからあじさいが見頃になりますね。
6月3日 6月に入りました
6月になりました。全校朝礼で、
「6月は「梅の雨」と書いて「つゆ」と呼ばれます。ところで、なぜ「梅雨」と言うか知っていますか?」
全校朝礼で、子どもたちにこんな問いをしてみました。
一説には、梅の実が熟す時期の雨だから、ということがあるようです。
次に、
「ではなぜ「梅の雨」と書いて「つゆ」と読むのでしょう?分かったら校長先生にも教えてください。」
とお願いをしてみました。即答した子はいませんでしたが、私に教えに来てくれる子はいるのでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。
さて、子どもたちには6月は目標をもって過ごしてほしいというお話しをしました。6月は校外学習等の学校行事もあるので、運動会で学んだリーダーシップを発揮したり、みんなで協力する場面がたくさんあります。運動会での頑張りを違う場面でも生かしてほしい。そのために、自分で「6月はここを頑張りたい!」と目標を決めて、それが実現できるよう、積極的に挑戦してほしいと伝えました。おうちでもぜひ「6月は何を頑張るの?」とお子さんに聞いてみてください。頼もしい返事が返ってくるかもしれません。子どもたちは日々成長しています。
5月24日 運動会を終えて
運動会が終わってちょうど1週間がたちます。
休み明けの火曜日の朝、子供たちはさぞかし疲れがたまっているだろう、と思いながらいつもの交差点に立ちました。すると、いつも通りの「おはようございます!」の元気な挨拶。「ありがとう」と書かれた旗に興味を持ち、話しかけてくれる低学年の子供たち。先週までと変わらない今まで通りの登校風景でした。ただひとつ違っていたのは、全体的に登校時間が少し遅くなったこと。先週までは運動会もあり、子供たちも若干早めに出ていたのかな、と思いました。特に大きなイベントがなければ、今の登校時間が良いと感じました。子供たちも落ち着いて登校している印象を受けました。
その落ち着いた気持ちのまま教室に向かうことができたようで、教室を覗くと落ち着いて生活する子供たちの姿がありました。運動会からうまく切り替えができた子たちが多かったようです。
運動会という学校行事での体験も大切ですが、大きな行事の後にスパッと切り替えることができることも子供たちにとって大事なスキルだと私は思っています。
こうして振り返ってみると、毎日のちょっとした経験が子供たちのスキルアップにつながっていることを実感します。そうです。子供たちは毎日少しずつ成長しているのです。毎日一緒にいるとなかなか気づかないかもしれませんが、少し視点を変えてみると子供たちの成長が見えてくるかもしれませんね。