令和6年度 柏中日記

修学旅行2日目⑪

大江能楽堂にて、能の体験学習を行いました。能は、六百年を越える歴史の中で独自の様式を磨き上げてきた日本の代表的な古典芸能であると同時に、現代に生きる世界の演劇の一つでもあります。

今日は細かな説明を受けながら、代表者が実際に体験をしました。能の面を被った生徒は「視野がとても狭く、その中で動くことは難しいこと」と驚いていました。お囃子を経験した生徒は、「良い音が出せるか緊張した」と語っていました。また見学していた生徒からは「気づいたら夢中になっていました。古くから続く伝統芸能が今に繋がっていることに感動した。」と語ってくれました。

実際に日本の伝統芸能に触れることは、何にも変えられない体験となりましたね。大江能楽堂の皆様、本日はありがとうございました。