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四中日記 令和4年度
ご卒業おめでとうございます
先日、第50回卒業証書授与式が行われました。週間天気予報では、荒天の予報でしたが、当日はここ数年来、記憶にない位暖かで穏やかな中、実施できました。
式では、一人一人に卒業証書を手渡しましたが、その姿は、義務教育最後の日にふさわしく、お世辞抜きで大変立派でした。また、卒業生139名全員が遅刻、欠席なしで参加できたことも素晴らしいです。他の職員も「一人の欠席者もなく、全員で卒業式を実施できたことは記憶にない。」と言っていました。本当に素晴らしいことです。協力くださった保護者の皆様にも感謝しています。
三送会の時に在校生にこんなことを話しました。
「今まさに、リレーで言うと、バトンを渡そうとする3年生と、バトンを受け取ろうとする下級生との息がぴたりと合って、バトンを受け渡そうという状況です。下級生は伝統のバトンを受け取ったら、次の世代にバトンを渡すまで、しっかりと走って欲しい。また、3年生はバトンを渡した後も、下級生の道標になるようしっかりと走り続けて欲しい。」
その言葉通り、卒業生は最後まで立派であり続けて、伝統というバトンを下級生に渡せたと思います。これからは、新たな目標・夢に向けてさらに自分を磨いてほしいです。今日の日まで、ご協力くださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。(文責 飯田)