2022年10月の記事一覧
キャリア教育~職業人講話~(2学年で実施)
「高島屋」総務部さん 「作業療法士」さん
柏四中の「栄養士」です 柏警察の「警察官」の方です
以前のキャリア教育は学校外での職場体験でしたが、コロナ禍での体験は難しいですので、社会人の方々をお招きしてお話をしていただく形での実施としました。様々な分野から8職種のお話を聞くことができました。1講話15分程の話ですが、わざわざ東京の羽田空港から来てくださった方もいらっしゃいます。生徒たちは皆、熱心にメモをとりながら聞いていました。私も8つの教室を回りましたが、すべてを聞くことができなかったのは残念です。
柏市東部「消防署」から来てくださいました 「飲食店」の仕事の合間を縫ってきてくださいました
「空港検疫」の仕事がよくわかりました
自分の将来の方向性を探っていくキャリア教育は学校での学びの土台となる部分です。中学生から将来の方向を決めることは難しいかもしれませんが、関心を持ち、様々な職業を知ることは、学習の意欲付けや高校等の上級学校選択にも関係してきます。ご家庭においても、「職業」や将来の方向性(高校や大学名ではなくその先)について、たまに話題にしてみてはいかがでしょうか。(文責 飯田)
「柏レイソル」は柏四中の卒業生とのことでした
「柏第四中学校創立50周年記念式典」盛大に開催!
カシワニとの会話上手でした。 企画運営に携わった生徒会役員の皆さん
繊細な音楽を奏でる吹奏楽部の皆さん チア部のキレキレの動きはさすがです
本日10月25日(火)、柏第四中学校創立50周年記念式典が盛大に開催されました。1年以上前から実行委員会を立ち上げ、保護者、地域の方々と共に企画してきました。コロナ禍にあり、多くの来賓を招待することはできませんでしたが、柏市長太田様等にご列席いただけたことは大変有難かったです。柏市教育委員会教育長の田牧徹様(平成21年~23年度に四中の校長をお勤めになられていました)からは、当時と変わらず、四中生が集中して話を聞けていることをほめていただけました。
式典2部では、「四中の歴史」を生徒会の皆さんがスライドで発表してくれました。創立間もない頃の校舎や、行事、ジャージ、体操服の違い等、大変興味深く見ることができました。サプライズ登場したカシワニ君との会話もとても上手でした。
画像は、流通経済大学付属柏高等学校の吹奏楽部、書道部、チアリーディング部の皆さんの発表です。繊細な音楽、書道、チアの迫力を楽しむことができました。(文責 飯田)
音楽に合わせてスラスラと書いています 短時間で仕上げた作品は圧巻です
〔以下は校長式辞の抜粋です〕
前半 略・・・
本校のキャッチフレーズとなっている「おはよう こんにちは あったかあいさつ 明るい四中」は代々受け継がれてきた伝統です。先輩たちへの感謝の気持ちを忘れずに学校生活を送りたいものです。
地域に目を向ければ、「ふれあい運動会」「地域パトロール」等を実施し、皆さんの成長を促し、見守ってくださる、青少年健全育成協議会等、多くの方々がいらっしゃいます。地域の子供たちのために陰ながら支えてくださる地域の方々の存在は決して小さくはない、忘れてはならない存在です。
昨今のコロナ禍にあり、地域の方々とお会いする機会は減少していますが、地域の皆さんとお会いするたびに学校を応援してくださる方々の熱い思いを感じずにはいられません。
五十年の歴史の重みを受け止め、一人一人が次の世代にしっかりとバトンを渡していくことが皆さんに課せられた、四中生としての責任です。
この2年間途切れがちだった、学校行事は、皆さんの手で 今、新しい歴史を刻み始めています。本年度の生徒会活動方針を「再起」、「再び起こる」として、前例に縛られない生徒会行事を企画してくれています。
学習活動においても、前年度から1人1台タブレットの活用や、リモートでの集会、授業等が行われています。そのような意味でも、今後の新しい時代への第一歩を歩み出した年だと言えます。
今後も一人一人がそれぞれの場面で努力を重ねて成長し、その結果として四中を益々発展させていくことが先輩たちの努力に応えることです。そしてさらに後輩たちに「伝統」というバトンをつないでください。
コンピュータ、AI等の先進技術は加速度を増して発展し、10年後、20年後はどれほどの発展を遂げるか、予想できません。そのような中では、時代の流れを敏感に捉え、一人一人が、今何をなすべきかを、冷静に考え主体性をもって行動していく力が求められます。
四中の生徒たち全員が、未来をたくましく生き抜き、ふるさと柏を発展させていく一員として活躍することを願います。
結びとなりますが、この式典開催及び関係事業のために尽力いただきましたすべての方々に感謝申し上げ式辞といたします。
令和4年10月25日 柏市立柏第四中学校 校長 飯 田 和 夫
全力で楽しんでいました!
10月21日(金)は朝から好天に恵まれ、昼間は汗ばむ陽気でまさに校外学習日和、そのような中、1年生の「校外学習 in清水公園」が行われました。
小学生時代から続くコロナ禍で、多くの体験的学習が中止もしくは規模縮小という様相でしたが、今年の校外学習は、アウトドアということもあり、思いきりできたのではないでしょうか。
清水公園では、班ごとにそれぞれのコースを回ります。水上コースでは、水中に落ちる生徒が続出していましたが、暖かな日和が味方し、寒さに震え…等という様子はありませんでした。時間ギリギリになっていましたが、シャワー後に着替えてすっきりした顔が印象的でした。
飯盒炊爨はなかなか大変です。包丁で食材を切るのに難渋する生徒、米のとぎ方がわからない生徒、かまどの火はなかなか点けられません。煙で目が沁みて泣きながら鍋を扱う生徒等、大変有意義な活動ができたと思います。
自分たちが作ったご飯とカレー、誰に聞いても、「美味しいです!」との答えが返ってきました。これからも様々な体験的活動(学習)を通じて、たくましく成長して欲しいです。(文責 飯田)
地域の力、感謝です!
青少協会長 池邊さんのお話 スプーンレース!
10月8日(土)柏第四地区青少協主催の「三世代ふれあいスモール運動会」が本校校庭で行われました。コロナ禍以前は町会ごとに参加し、町会対抗リレー等も行っていたとのことです
今年度は3年間ぶりの実施で、全5種目が自由参加、景品付きで、気軽に楽しく参加できるものばかりでした。私も、スプーンレース、玉入れ、アンパンとり競争に参加させていただき、地域のちびっ子や人生の先輩方と交流を深めることができました。
「パンとり競争」。500個用意された「あんぱん」もあっという間に・・・
コロナ禍以前と同様にとはいきませんが、地域の行事が実施できるようになり、学校と地域の皆様との交流の機会がふえることは大変意義深いことです。次は11月12日の「青少協音楽のつどい」です。これからも子供たちの見守りとご支援をよろしくお願いいたします。(文責 飯田)
駅伝部頑張りました!
駅伝壮行会の様子です。
10月15日(土)第74回東葛飾地方中学校駅伝競走大会が開かれました。この大会は昭和23年から続いている伝統ある大会で、本年度は東葛飾地域6市(柏、松戸、野田、流山、我孫子、鎌ケ谷市)から73校が参加しました。コロナ禍で2年間中止になっていましたので3年ぶりの大会で、全員が始めての経験です。松戸から野田まで31.9㎞を10人がタスキをつなぎます。どの学校からも選りすぐりの選手ばかりが出場しますので上位に食い込むことは至難の業です。
そのような中、総合順位52位と健闘してくれました。夏の暑い中も、定期試験の直前も練習に励んできたみなさん、大会で選手のサポートで随行してくれた皆さんお疲れ様でした。結果のみならず、一心に頑張ってきたことが君たち力のなっているはずです。また次の目標を見つけ頑張ってほしいです。
上の画像は、12日に行われた「駅伝壮行会」の様子です。ステージ上で堂々と抱負を述べる選手たち、代表の応援団、そして、しっかりと話を聞く全校生徒、四中生のチームワームの良さを見せてもらいました。
PTAバレー連合チーム全勝で終える!
夏休みから延期になっていた「第44回柏市PTAバレーボール大会」が、10月になりようやく開催され、本校は名戸ケ谷小学校との連合チームでの出場となりました。1回戦から全5試合をベンチで応援させてもらいましたが、お母さん方の技術力の高さと、どんな時にも笑顔を絶やさない明るさに圧倒され続けました。5試合のうち1セットは落としたものの終始相手を圧倒してきたと思います。日ごろの練習の成果と、気負わないメンタルの強さ、互いに励ましあうチームワームの良さを感じました。
連合チームのため順位はつきませんが、一度も負けずに勝ち続ける姿は、本当にかっこよかったです。バレーボール素人の自分はベンチで声を出しての応援しかできませんでしたが、お母さんたちの勇姿を目の前で見ることができ、大変楽しく、うれしく充実した気持ちにさせていただきました。今後も子育てをしながらのバレーボール、頑張っていただきたいです。(文責 飯田)
生徒会選挙(立会演説会)
月日の経つのは早いもので、今年も生徒会役員改選の時期になりました。立会演説では10人の立候補者から、「四中をもっとよくしたい」「充実した生活を送れるようにしたい」「挨拶を活発にしたい」「校則検討をしたい」等々、学校を発展させたいとの思いがそれぞれの言葉で語られました。四中のために頑張ろうという決意を持ち、立候補してくれたことを大変有難く、また心強く思いました。立候補者同様に、ステージ上で応援演説をしてくれた推薦責任者の皆さんも皆立派でした。
2週間後には引き継ぎ集会が行われ、正式にバトンが渡されることになります。今日の演説会の様子を見ていると、選ばれる側だけでなく、選ぶ側もしっかりと話を聞く等、自分事として捉えられているようでしたので、リーダーに協力しながら四中をますます発展させていってくれるのではないかと思えました。今後の生徒たちの成長が楽しみです。(文責 飯田)