中学校から始まる技術科の授業を受ける1年生は、道具の
素材について考えています。金属・木材・プラスチック
3種類を実際に触ってみてその特徴を挙げており、普段
当たり前に使っている道具を改めてじっくりと観察して
います。
小さいころからSDGSの理念を学ぶ機会が増えている世代
だけあり、プラスチックの特徴には「環境に悪い・再利用」
など環境に配慮したものが上がります。世界的に脱炭素社会
に向けた動きが加速しているので、こうした視点を持つ生徒達
は世界に通用する人材へと成長してくれるのではないでしょうか?