秋田献立 ~全国学校給食週間その2~

 プチ日本縦断献立2日目の今日は、秋田献立です。秋田といえば何が思い浮かぶでしょうか…有名なフレーズは「悪い子はいねがー」のなまはげ、米の一種であるあきたこまち、鍋に入れてよく食べられているきりたんぽ、があるサイトの秋田といえばランキングトップ3でした。

 さて、そんな秋田の料理を取り入れた今日の献立は、
牛乳
まいたけ御飯
鱈の磯辺揚げ
梅肉和え
きりたんぽ汁
ぽんかん
福福豆       です。



 今日は秋田の郷土料理であるきりたんぽの汁物と、秋田の漁獲高5位と有名な鱈を使った磯辺揚げを献立に取り入れました。
 きりたんぽというのはどのようなものか知っていますか?きりたんぽは、かために炊いたご飯をすりつぶし、串にちくわ状につけて焼いたものです。そもそもの語源は、江戸時代に藩主をもてなすため、弁当にもっていく白飯をこねて棒の先につけてたき火で焼いたところ、藩主がおいしいと喜び、料理名を聞いたところ、先がみじかくなっているやり、短穂槍に形が似ていたのでとっさに「たんぽ」と答えたのが始まりといわれています。

 
 秋田の味をぜひ味わってもらえたと思います。