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2年性教育の授業

中学2年生を対象に「皆の身体と生命の誕生について」というテーマで性教育の授業を行いました。この授業では思春期の心と体の成長の観点から、妊娠・出産、LGBTQについての理解を深めることを目的としました。

授業では、まず身体の成長や変化についての基本的な知識を学びました。生理や性に関する正しい情報を提供し、自己理解を促進することが重要であることを強調しました。また、マスターベーションについても、健康的な自己探索の一環として位置づけ、恥や偏見を持たずに理解することができました。

次に、妊娠や出産のプロセスについて説明し、生命の誕生の大切さについて考えました。これにより、将来の選択に対する意識を高めることを目指しました。

さらに、LGBTQに関するセッションでは、多様な性のあり方や、他者を尊重することの重要性について話し合いました。生徒たちは、異なる性のアイデンティティや表現について理解を深め、共感を持つことができました。

この授業を通じて、生徒たちは自分自身や他者の身体、生命についての理解を深め、健全な人間関係を築くための基盤を学びました。今後も、性教育を通じて生徒たちが自分自身を大切にし、他者を尊重する心を育むことを目指していきます。