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セカンドウィンドを目指せ!

 長距離走の授業は「つらい」「苦しい」「つまらない」「疲れる」などマイナスなイメージが多く、時間の経過とともに辛さが増していく競技ですが、魅力の一つとして、『セカンドウィンド』という言葉があります。

 デッドポイント(死点)という苦しくつらい状態を越えると、徐々に体が軽く楽に走れるセカンドウィンドが訪れます。授業のオリエンテーションでこの説明をすると、生徒たちは「早くセカンドウィンドこい!」と一生懸命走る姿が多く見られました。

 このセカンドウィンドの感覚を覚えられると、長距離走にハマってしまうかもしれませんね。