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異次元の少子化対策

日本の出生率は1.2程度で年々減少していく傾向にあるそうです。

要因は様々でしょうが、子育てに対するネガティブな印象なども

その1つとして挙がると思います。しかし、男性の育児休業に

ついて考える1年生の家庭科の授業で立派な意見を述べる男子

生徒を見ると、子育てに対する希望も湧いてくるように思います。

育児休業について否定的な意見もありますが、金銭面での心配

という実に的を得たものであり、社会人になる前から家庭を守る

ために仕事も守る必要があるというジレンマを想像していました。

若い頃からこうした議論をしている生徒達であれば、育児についても

より良い選択をしていくのではないでしょうか?