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締めのうどん
夏季休業中も部活動で登校している生徒達ですが、家庭科部の夏休み
前半の活動は本日が最終日。普段は輝秋祭に向け机の上からはみ出る
ほど大きな布を加工していますが、本日は本格的な手打ちうどんと
ゼリーを作っていました。
食べる時は気に留めたこともありませんが、1玉のうどんとは一体
何本のうどんの塊なのでしょうか?巨大な生地を均等になるよう少し
ずつ丁寧に切り、切ったうどんを一本ずつ広げる家庭科部を見ていると、
安いものでは100円以下で買えるあの1玉にも相当な労力がかかって
いるように思えてきます。なかなか時間のかかる大変な作業ではありそう
ですが、日頃から鍛えている手先の器用さと部員達の連携により、短時間
で数えきれないほどの本数のうどんを量産していました。ちょっとした
空き時間に調理器具をどんどん洗っていく気配りも素晴らしかったです。