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上司にしたい中学生ナンバーワン
日本には「田中角栄」や「松下幸之助」といった、最終学歴小卒で
歴史に名を遺した方がいます。社会の授業で「ベンチャー企業」
「労働法基準法」「外国人労働者について」などについて、企業の
経営者のような意見を次々と挙げていく3年生を見ると、そんな
夢のような成功者も嘘では無いように思えてきます。
自分達の意見を書いたホワイトボードには「過労死・パワハラの防止」
「女性の離職率を下げる」など、社会問題を意識したものが多く見る
ことが出来ます。自社の経営だけでなく社会全体のことまで考慮する
視点をすでに持っているようで、社長となればホワイトな経営をする
ことは疑いようがありません。社員には気を配る3年生も、ベンチャー
企業のメリットでは「成長できる環境がある」と意識の高い意見を
挙げています。人に優しく自分に厳しい理想の人材が柏三中には溢れ
かえっています。