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教員の未来は明るい?!

本日は、柏中央高等学校の1年生がインターンシップ生として

1年生と2年生のクラスで1日を過ごしました。柏中央の生徒達

は、授業の様子をしっかりと見学し、数学の授業などでは三中の

生徒達と共に問題を解いている姿も見られました。教科学習の

時間では、高校生・中学生ともに静かに授業を進めていましたが、

班ポスターを作る学活の時間では楽しそうに談笑しており、わずか

1日だけでもしっかりと親交を深めていたようです。放課後には

活動時間10分程度の部活動にも積極的に参加。生徒達が下校する

最後の最後まで活動を共にしていました。

インターンシップ終了後、柏中央の生徒が持っているメモを見せて

もらうと、授業の導入や工夫などが書かれており、学ぶ意識をしっかり

と持って本校に訪れてきたことが伝わってきました。それだけでなく、

「昼休みに話しかけてくれた」「避難訓練で椅子を貸してくれようと

した」等々、教員では気付かないような生徒達の良いところを名前

付きで書いていました。年齢としては3歳ほどしか離れていませんが、

教員のような視点でしっかりと柏三中の生徒を見守ってくれていたよう

です。初志貫徹を校訓とする柏中央の生徒が、これほど温かな人柄で

あれば、生徒達によりそう素敵な教員になることは疑いようがありません。