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待ちきれない
6月初旬から輝秋祭への発表に向け、他の部活動の活動風景を撮影
していたコンピューター部。動画の編集も続々と完了しているようで、
見せてほしいとお願いすると、秘密事項ですと断られてしまいました。
内容を探るため、こんな編集をしているのでは?と質問をすると、
「それは昨年度やったので、やりません!!」との回答。同じネタ
を繰り返さないプロ意識の高さと、自分が安直に思いつく発想の遥か
先を行っているであろう企画構成力にはただただ感心するばかりです。
動画作成以外の活動では、1年生を歓迎する会の部活動紹介の中でも
出て来た「寿司タイピング」に没頭する生徒がいます。部活動紹介では
「得をするだけでも難しい」と評された寿司タイピングですが、1年生
にして既に3,840円も得をしていました。結果を確認するや否や、
間髪入れずに再挑戦する向上心の高さも素晴らしいです。
今や小学1年生の授業でも登場するプログラミングですが、コンピュータ
部の組むプログラミングの複雑さは、授業とは一線を画しています。
キャラクターが上下に揺れる動きをするだけでも、デスクトップの画面に
入りきらないほど膨大な量の命令を出す必要があるそうです。ボーっと
しながらでは作れないと断言できるプログラミングからは、作成者の
集中力と思考力の高さがうかがい知れました。