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教師顔負け?!

次の週末にコンクールを控える吹奏楽部は曲の最終調整に燃えています。

曲のクライマックスとなる部分に至っては、何回演奏しているのか

分からないほど繰り返し練習をしていました。大会に近い環境で演奏

しようと体育館へと移動する場面では、1年生が率先して器材の準備。

先輩達をサポートしていました。また、この短期間で演奏メンバーいり

した1年生もいるようで、既に吹奏楽部にとって欠かせない存在と

なっているようです。

昨日、防具が届いた剣道部の1年生。すぐさま先輩達と同じく実戦を

積みたいところでしょうが、2日間にわたり防具の着方について

学んでいます。防具について説明するのは、小学生から剣道を経験

していたゆえに、1年生の頃から指導係を務めていた剣道部の部長。

3回目の説明だけあり、その姿からはベテランの風格がただよって

おり、少し作業が遅れている部員がいれば声をかけるなど、細かい

配慮までしていました。また、胡坐をかいている部員がいれば姿勢

を正すよう注意している姿からは、ただ防具を着せるだけでなく、

武の礼儀や精神まで教えることを目的としていることが伝わって

きました。

師の熱血指導により、念願の防具を装備した1年生は、元気に「面」

と叫びながら打ち込みを始めていました。