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言葉が響く2年生

2年生は体育の授業でジャンボリミッキーを踊っています。2月28日

の記事では「小学校低学年の表現種目でも取り入れられる」と、さも比較的

簡単に踊れますよというような表現をしていましたが、片足で小刻みに

跳ねる動きを連発するダンスは、ふくらはぎに大きな負担がかかるようで

一緒にダンスの練習をしていた2年生の担任からは筋肉痛になったとの

声も聞こえてくるほどです。しかし、ダンスの発表をする2年生は軽快に

跳ね回り、時にはアドリブのきいた大袈裟な動きまでしています。ダンス

を通して生徒達のバイタリティが伝わってくるようです。

また、本日実施した学年集会の最後には、担任達のサプライズジャンボリミッキー

が披露されました。「みんなで踊ろう」という呼びかけに、一部の男子生徒は

のってくれましたが、年頃ゆえの気恥ずかしさがあるのか、全体の参加率は

高くありませんでした。残念がる学年主任が「次はちゃんと踊ってください

いつ流れてくるかわかりませんよ」と、話を終わりにしようとした瞬間、

流れ出してくる「ジャンボリミッキー」。ムードメーカーの男子達はステージ

に上がって踊りだし、学年を盛り上げようと引っ張っていました。すると、

他の生徒達も少しづつ踊りだし、最後には全員が踊っているように見えました。

踊ってくださいと言われて数分後にすぐ実行できる2年生は立派です。