二小の日常

3年生 算数、あまりのあるわり算

 3年生では算数の「あまりのあるわり算」の学習に力を入れて取り組みました。あまりのあるわり算は、答えを出す過程で、九九やひき算を使うので、今まで学習した計算が着実に身に付いていないといけません。また、文章問題も複雑で、理解力も必要です。
 授業の中では、単純な計算問題を数多く取り組んだり、文章問題では「わかっていること」に青線・「聞かれていること」に赤線を引いたり、おはじきを使って場面を具体化したり、毎時間毎時間授業後には学習の振り返りをしたりしてきました。それでもまだ苦手な児童が多いのが実態です。ぜひ御家庭でもおやつを家族に配ったり、何かを分けたりするときに、子供に計算させてみてください。そうすることで、学校で学んだことを生活の中で生かす力も身に付くように思います。