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2024年3月の記事一覧
東日本大震災から13年 ~3.11に思いをよせて~
未曾有の被害をもたらした東日本大震災から13年。
その記憶は,今年1月に能登半島で生じた大震災の被害の現状にも重なります。
あらためて東日本大震災の犠牲になられた方々,親しい方を亡くされた皆さまに,そして今,この時にも大変な災禍の中におられる能登北陸の皆さまに、心からのお見舞いを申し上げます。
今日は,全校児童で1分間の黙とう捧げ,故人や犠牲者のご冥福をお祈りしました。
東日本大震災からの十余年を振り返ると,日本の各地ではさまざまな災害が頻発するようになりました。
災害大国である日本に住む以上,被災経験の有無にかかわらず,誰もが「自分事」として受け止めることが大切です。 被災地では,大人も子どもも互いに手を取り合い,自分に何ができるかを考え立ち向かっています。
もう元には戻せないものがあるなかで,どうすれば「よりよく なるか」。それは,まさにこれからの時代に求められる力であり,みんなが学ぶべきことだといえます。
地震は「いつ起きてもおかしくない」といわれています。
最近は,千葉県でも地震が頻発しています。学校でもそして家庭でもその備えをしておくことが必要なのではないでしょうか。
物の備えや,連絡先の確認などは必須ですが,「思いやり」もその中の一つです。
大災害が起こった時,物や水が無くなり,通信手段が遮断され・・・
そんな中で大切なのは、やはり相手を「思いやる心」だと思います
13年前の東日本大震災の時に,このCMで繰り返し流れていました。
「こころ」は誰にも見えないけれど
「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど
「思いやり」は誰にでも見える
この言葉は,今でも心に響いています。
人と人とがあたたかい心,やさしい思いやりで繋がれるように,家庭・地域・学校での絆を今後も大切にしていきたいと思います。(校長 小田川)
ミモザをいただきました
朝の登校時の交通安全の見守りを行ってくださっている山田さんから,「ミモザ」の花をいただきました。
「庭にたくさん咲いているので・・・」と学校に持ってきてくださりました。早速,校長室と事務室前の玄関に飾らせていただきました。鮮やかな黄色の花は,元気が出ます!また,山田さんの学校への思いも受け取り,とてもうれしく思いました。山田さん,ありがとうございました。
ミモザの花について調べてみました。
毎年,3月8日はミモザの日だそうです。
なぜ「ミモザの日」と呼ばれているかというと、この時期はイタリアでミモザの花が咲き始める時期だからなのだそうです。
また黄色は西洋では春を象徴する色とされていて、黄色い花は寒く厳しい冬が終わり、暖かな春が来たことを告げる「幸せの花」と言われています。
明るいミモザの黄色は、人々を幸せにする色なのですね。
イタリアでのミモザの花言葉は「感謝」などです。
これは、ミモザの日が親しまれているイタリアの習慣から付けられたといわれています。
また、フランスでは「思いやり・豊かな感性」という花言葉が有名です。(花キューピットHPより)
明日,3月8日のミモザの日は柏市内の中学校の卒業式です。(小学校は3月15日です)
卒業おめでとうございます
卒業生の皆さんは,先生方や家族など様々な人に「感謝」して卒業していくことと思います。ぜひ,「思いやりと豊かな感性を」を忘れずに,それぞれの場所で頑張ってほしいと思います。(校長 小田川)
じゃがいものたねいもを植えました。~なかすこ~
今日の1時間は久しぶりに畑の作業を行いました。毎年行っているじゃがいものたねいもをみんなで植えました。
教えてくれたのは畑や農作物に詳しい用務員の先生です。
まず出ている芽を切らないようにしてたねいもを半分に切ります。
次に切った面に灰をつけます。
最後に掘った穴において,優しく土をかけて完了です。
灰をつける理由はいもが腐らないようにということ。
2週間から3週間くらいは,いもそのものに水分があるので水やりはいらないということをしっかりと学びました。
芽が出るのはとても楽しみですね。芽が出たらしっかりと水をあげて,育てていきましょうね。
六年生を送る会~全校児童~
まずは,3年生の発表です。
1年生の発表です。
2年生の発表です。
4年生の発表です。
5年生の発表です。
6年生の発表です。
6年生からのプレゼント(手作り名札入れ)
児童会引継ぎ
今日は「六年生を送る会」でした。全校児童が全員体育館に集まって,対面で行う送る会は4年ぶりです。
今日の体育館は,笑顔とやさしさと「ありがとう」の花が満開に咲きました。
心温まる本当に本当にステキな会になりました!!(校長 小田川)