あさひっこ 令和5年度

ふれあい会 ~なかすこ~

 今日はなかよし,すこやか学級の校外学習でした。いつもは交流学年ごとですが,今日はみんなそろっての外出です。行先は豊四季中学校です。柏二小と豊四季中の特別支援学級との交流会に行ってきました。

 旭小学校を出て20分くらいで到着。武道場で3校そろうとあいさつゲームを行いました。みんなであいさつして,じゃんけんしてお礼を言うことができました。次に行ったのはしっぽ取りゲームです。みんなものすごい動きでしたね。取れた数を発表していくとみんな大盛り上がりでしたね。

 最後は豊四季中の先輩から,手作りの素敵なメダルが送られました。「ありがとう先輩。」

 また近所で誰かとあったらあいさつできるといいですね。

町たんけん(2年生)

  

  

  

  

  

 

11月1日に,2年生が生活科の学習として「町たんけん」に行きました。1学期は,クラス全員でそろってたんけんに行きましたが,今回は1組~3組までの友達がまじりあって小グループを作り,計画をたてて行いました。全部で17グループです。多くの保護者の方や地域の見守り隊の方がボランティアとして,グループの見守りに参加してくださいました。

私は,9グループの活動に一緒についていきました。豊四季中学校では,教頭先生が笑顔で迎えて下さり,校舎内を丁寧に案内してくださいました。家庭科室では,調理実習を行っていたり,音楽室では合唱の練習をしていたり,武道場では柔道をしていたりする様子をみて,「中学生って,すごいな!」「かっこいいな」「自分達もあんなにりっぱになれるかな」などと口々につぶやきながら,小学校より少し高いドアの窓から背伸びをして,静かに見学をしていました。また,理容室でも温かく迎え入れていただいて,考えた質問を立派にすることが出来ました。

今回のこの「町たんけん」では,地域のさまざまなお店や事業所,医院や保育園などに伺わせていただきました。皆様,本当にありがとうございました。自分の住んでいる地域の方とふれ合い,体験させていただいたことは,子ども達がこの地域関心を持ち,もっともっと地域に興味関心をもつ良いきっかけになったのではないかと思います。とても良い学びができました。本当にありがとうございました。(校長 小田川)

柏市内音楽発表会・柏市陸上競技大会

<学校だより「あかしや」より>

10月11日(水)に柏の葉運動競技場で柏市小学校陸上競技大会が,10月17日(火)に柏市民文化会館で柏市小中学校音楽発表会が行われました。どちらも今年度で終了する大会です。本校からは運動部の選手と吹奏楽部の児童が参加をしました。

陸上大会では,男子100m1位,男子80mハードル2位,女子80mハードル2位,男子ボールスロー4位,男子4×100mリレー1位,女子4×100mリレー3位と,入賞者が続出。おそらく以前のように学校ごとに得点を競う大会であれば優勝だったに違いありません。8位入賞を逃した子たちもほとんどが自己新記録を達成し,応援席での態度も立派で,この上なく素晴らしい有終の美を飾ることができました。

 新型コロナの期間を経て多くの小学校で吹奏楽部が廃部寸前になったと聞きます。音楽発表会では,そのような小学校は合唱やリコーダー演奏で参加していました。そんな中で,本校吹奏楽部は吹奏楽演奏を諦めなかった数少ない小学校の一つです。音楽発表会では「デビルズレイクの伝説」という壮大な曲を演奏しました。

最後まで吹奏楽部らしさを貫いた本校児童の演奏は大変立派でした。演奏を終えた子ども達の達成感に満ちた笑顔が,何よりの勲章でした。

 

さつまいもの収穫 なかすこ

 10月最終日、なかすこの畑で育てているさつまいもの収穫を行いました。

みんなでやり方の説明を聞いて,軍手をはめて,それぞれのポジションについたらあとは掘るだけです。

かたいところはシャベルを上手に使って掘りました。さつまいもが出てくるととてもうれしいですね。

「芋づる式」という言葉があるように掘ったらわんさかさつまいもが取れると思っていましたが、そんなに甘くはありませんでした。また豊作目指して頑張りましょうね!!

4年生版画教室

  

  

  

 

4年生になって,初めて「彫刻刀」を使います。

今日は,木版画作家の大野隆司先生をお招きして,彫刻刀の使い方と版画の面白さについて指導していただきました。初めての彫刻刀にドキドキしながら始まりましたが,先生の丁寧なご指導が進んでいくと,授業の終わりには,子ども達が「おもしろかった!」「もっとやりたい!」「楽しかった~!」などの声があがりました。

版画の魅力について気付き,学んだ1時間でした。大野先生から学校にすてきな版画をプレゼントしていただきました。来年の干支の「たつ」がデザインされたものです。大野先生,ありがとうございました。(校長 小田川)

ハロウィンとは・・・

今日は10月31日・・・今日で10月も終わり今年もあと2か月となります。

今日は,ハロウィン。ニュースなどでもいろいろと話題になっていますが,その由来や作法について、皆さんはどれだけ知っていますか?
実は、ハロウィンとは二千年以上もの歴史があるお祭りなのです。長い年月を経て、ヨーロッパ各地そしてアメリカへと伝播し、宗教行事や各地の風習と複雑に混ざり合って発展していきました。

<由来は古代ケルト民族にあり>
ハロウィンの習慣はいつから始まったのか・・・その起源は、紀元前のケルト民族にまでさかのぼります。
古代ケルトでは11月1日が新年で、前夜の10月31日から、秋の収穫物を集めた盛大なお祭りが開かれました。

またこの日には、死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくるとも信じられていました。日本でいえば「大みそか」「秋祭り」「お盆」が一度に来るようなものだったのです。
その後ケルト民族はキリスト教化していきますが、祝祭の習慣は残り、キリスト教会が11月1日を「諸聖人の日」を意味する「All Hallo」と定めたことから、その前夜=「All Hallo Eve」 が転じて、ハロウィンと呼ばれるようになったと考えられています。

<仮装は悪い霊から身を守るためだった>
ハロウィンには、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってきます。人々は、それらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守りました。

<ジャック・オ・ランタン>
ハロウィンと聞いて真っ先に思い浮かぶ「ジャック・オ・ランタン」「トリック・オア・トリート」の風習も、実はアメリカで確立されたもの。
“意地悪なジャックは、悪魔をだまして生き長らえたため、寿命が尽きたのに天国へも地獄へも行けなくなり、カブで作ったランタンを持って永遠にさまよい続けている” ——— アイルランドの古い民話を元にした「ジャック・オ・ランタン」は、アメリカでカブからカボチャへと姿を変えます。当時のアメリカではカボチャのほうが手に入りやすかったからです。

「トリック・オア・トリート」がハロウィンの風習として定着したのは、1950年代になってから。子どもたちが食べ物を集めて回る風習は古くからありましたが、1920年代に初めてこの言葉が登場し、徐々にアメリカ全土へと広まります。(glicoホームページより引用)

日本では『ハロウィン=仮装』のイメージが強いイベントですが、実は、2000年以上もの歴史があり、長い年月をかけて、ヨーロッパ各地そしてアメリカへと伝わり、宗教行事や各土地の風習と混ざり合って変化してきたものなのですね。

 

旭小学校でも,10月は職員玄関をハロウィン仕様で飾りをしました。また,今日の給食に「パンプキンマフィン」がでました。外国の文化を知り,正しい知識を身に付けてもらえたらと思います。(校長 小田川)

 

柏市陸上競技大会

  

  

  

  

  

10月11日(水),さわやかな秋晴れの中,柏市陸上競技大会が柏の葉陸上競技場で行われました。長い歴史のあるこの大会も今年で最後となります。素晴らしい会場に,子ども達のわくわくした気持ちが伝わってきました。旭小学校の子ども達は,この大会をとても楽しんでいたように思いました。応援する態度も素晴らしく,「チーム旭小」として取り組めた大会でした。

この最後の大会に向けて,子ども達は一生懸命練習に取り組み,お互いを励まし合ってきました。学校で応援する児童も元気に明るく送り出してくれ,その声援を胸に練習の成果を十分に発揮することが出来た素晴らしい大会でした。

<旭小 成績>

男子100m・・・1位,男子80mH・・・2位,女子80mH・・・2位,                      男子ボールスロー・・・4位,女子ボールスロー・・・10位                              男子4×100mR・・・1位,女子4×100mR・・・3位

いままで5・6年生が真剣に向き合って努力したものが結果に結びついた大会でした。

昼休みやプレイタイムも,校庭でバトンパスの練習を黙々と頑張っている姿がありました。目標を持つと意識が変わり,行動が変わるという事です。誰に言われたわけでもなく,こつこつと頑張るその姿をいつも見守っていました。陸上部員の取り組む過程が,本当に素晴らしかったです!

参加した子ども達1人1人と応援した子ども達,学校で声援を送ったみんなの歴史と思い出の1ページに刻まれた陸上大会でした。頑張ったね!あさひっ子!(校長 小田川)

 

 

陸上部・吹奏楽部を励ます会

  

 

  

「陸上部・吹奏楽部を励ます会」を児童会の企画運営で行いました。今回は,動画視聴という形での開催となりました。10月11日(水)に柏市陸上競技大会,10月17日(火)に柏市内音楽発表会があります。陸上部の競技の様子と吹奏楽部の演奏に全校児童が各教室から大きな拍手と頑張っての気持ちを送りました。

*いよいよ10月11日に柏市陸上競技大会。10月17日には,柏市内音楽発表会が行われます。この2つの大会と発表会は,柏市の伝統ある行事でしたが,長い歴史を経て,今年が最後になります。最後の会に出場したり出演できたりするというのは,大変誇らしい事であると思います。

皆さんは、これらの会に向けて、それぞれ目標を決めて、練習に励んでくれたことと思いますが、「感謝の心」を忘れずにいてほしいと思います。

一人だけで頑張ったのではなく,家族の支えがあったこと。

部活を熱心に指導してくださった先生方がいてくれたこと。

応援してくれた友達や仲間,先生方がいること。

この会を企画運営してくれた児童会と旭小学校全員の応援があること。

このように,たくさんの人達が,支え・応援してくれています。

ぜひ,歴史の1ページに刻まれるこの大会と発表会を旭小学校の代表として立派な態度で臨むと同時に,存分に楽しんできてほしいと思います。・・・と話をしました。

がんばれ あさひっこ!!″(校長 小田川)

 

中秋の名月

 秋の夜空は澄み渡っていて、月がいちばんきれいに見えることから、「中秋の名月」と呼ばれ、お月見イベントが平安貴族の間で広がりました。ちなみに「十五夜」は、旧暦の8月15日の夜を指しますが、現在は新暦になったことで、十五夜の日は毎年変わるそうです。
 この十五夜の日に、団子を供える習慣が定着したのは江戸時代から。十五夜が穀物(お米)の収穫時期に重なっていたため、お米の粉で月に見立てて作った団子を供え、お米が無事に収穫できたことに感謝し、次の年の豊作を祈願しました。これは当時、月が信仰の対象であり、月神である月読命(つくよみのみこと)が農耕の神でもあったためといわれています。
 団子をピラミッド型に積み上げていくのは、最上部を天に向けることで、月見団子を通して、収穫の感謝、祈願の気持ちを月まで届かせようという意図からです。また当時の人は、供えた月見団子をいただくことで、月の力を分けてもらい、健康と幸せを得ることができると信じていました。(引用:ごはん彩々HP)

今日の旭小学校の給食メニューの中にも「お月見団子」がでました。子ども達は,朝から楽しみにしていて「今日は満月だから,お団子が楽しみ!」と話していました。

給食だけでなく,学校の職員玄関も秋に模様替えです。今日のお月見(満月)の雰囲気を演出しました。

お天気も良さそうですので,きれいな月が見える事と思います。(校長 小田川)