令和3年度(R4.4.11まで)

あいさつについて(校長室より)

風が冷たい朝でした。
晴天です。
今日も子どもたちが元気に登校してきました。
一日は朝のあいさつから始まります。
子どもたちのあいさつもいろいろです。

「校長先生、おはようございます。」相手の名前をつけてあいさつをする、これが最も丁寧なあいさつであり、数名がこんなあいさつをしており「立派だなぁ」と感心します。

こちらが声をかける前に「おはようございます」と素早く声をかけてくる子どもたちもいます。ほとんどの児童にはこちらから先に声をかけてしまうので、それに呼応して「おはようございます」「おはよう」と返ってきます。「大人には『ございます』までつけて言うんだよ」と声をかけたりもします。
発声も、元気な子、明るい子、丁寧な子、か細い子・・・いろいろです。頭を下げるだけの子もいます。あいさつぐらいできる子であってほしいという大人の願いはあるとして、今、目の前にいる子どもたちのあいさつの姿(習慣)はここまで継続して身につけてきた結果です。(4月19日の「継続は力なり」に積み上げの大切さ、怖さについて書きました。)良い習慣が揺るぎないものとしてその子に残っていくように、そうでない習慣も揺るぎないものとしてその子に残っていきます。簡単に変えることはできません。変化のきっかけは、同じような長い時間での修正かもしれません。本人の気持ちの大きな変化かもしれません。

いずれにしても、あいさつは毎日のこと。今の姿を受け止めつつ、学校・家庭それぞれの場所で良い習慣を積み上げていきたいものですね。



最後の4枚の写真は、本日のある時間にタブレットを使っていた教室での子どもたちの様子です。
柏市ではまず触れてみる、ちょこっと使ってみる、を「ステップ0」と捉えています。
少しずつ、少しずつ・・・。
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