令和3年度(R4.4.11まで)

暑熱順化(校長室より)

来週の頭には、5月の行事についてお知らせできるように校内で話し合いを進めてまいります。土日も引き続きの対策を講じた上でお過ごしください。


今朝、ラジオから聞こえてきた言葉。
「暑熱順化」
しょねつじゅんか、と読みます。

暑さに体が慣れることを言います。
慣れていない状態で暑い季節がやってくると、体がまいってしまうわけです。本格的に暑くなる前に少しずつ体を慣らしておく必要があるよ、ってことです。

子どもたちは、体育の授業やその他の教科や休み時間に外に出る機会はありますので暑さに少しずつ慣れていくはずです。


今、教務の麻生先生や、保健委員会が、休み時間前に「帽子の着用」と「水分補給」について放送で呼びかけています。熱中症は一人一人の注意で防げるものだと言われます。炎天下のもと、気がついたら帽子をかぶらず走り回っていたとか、気づいたら1日水筒の中身を飲んでいなかったとか、そういう危険なことが起こらないように呼びかけていきながら、熱中症予防意識を高めていきます。


教頭先生にお願いして、黒球式熱中症指数計を購入してもらいました。指数表と一緒に体育館の壁につるした写真です。外用は保健室で管理し、日中は外につるして確認できるようにします。子どもたち、職員の健康のために役立てていきます。