校長室より

2年生バスの乗り方教室(校長室より)

今日も元気な土南部小の子どもたち。

持久走カードへのサインは忘れずにお願いします。

 

2年生対象に「バスの乗り方教室」を行いました。

 

柏市役所交通政策課の事業です。担当のお二人がお見えになりました。

武田さんと田口さんです。

 

色々な人が乗る「バス」という乗り物について、その良さなどを教えていただきました。説明だけでなく、○×クイズをしたりしながら楽しくわかりやすい時間になりました。

バス停の秘密や、お金の払い方なども教えていただきました。担当の方の呼びかけ、問いかけに対する子どもたちの反応は元気で大変良かったです。移動もてきぱき上手にできました。

 

そして、体育館での説明の後は、実際に来てくださった松戸新京成バスでの体験です。

整理券をとってバスに乗り込むという体験をしました。

やはり、本物に触れるという体験は大切です。

バスの中でも、実際に椅子に腰掛けたり、吊革につかまって立ったりしながら説明を聴きました。

体育館で聞いた優先席の説明も実際に見ながらだとわかりやすいですね。

 

今日のバスの乗り方の中で、お金の払い方、両替の仕方などもそうですが、体験しないとわからないことは子どもたちの周りにまだまだたくさんあります。

 

話はちょっと変わりますが、校舎内を見回っているときに子どもたちが使っている男子トイレも確認するのですが、流していない状態を見ることがあります。「流し忘れ?」と思う反面で、最近のトイレには「立ち上がると自然に水が流れるタイプ」があることを思い出します。物心ついてから、お家でそういったトイレに慣れていたら、自分で流すという経験がないまま大きくなります。そういった場合、流し忘れは起こって当然です。

色々な場面での体験、その一つ一つを積みあげながら、できることが増えていくというのは良いことですね。

市役所交通政策課のみなさん、松戸新京成バスのみなさん、今日はありがとうございました。