校長室より

すがたを変える水(校長室より)

4年生の理科です。

すがたを変える水という単元で、水は温まっていくとどんな変化が起こるのかを実験で確認する授業です。

古くからある単元ですが、実験の様子は変わっています。

例えば、今はアルコールランプという器具を使いません。

ガスコンロです。

また、目を守るためにゴーグルをします。

みなさんが小学生だったときはどうでしたか。

いつごろからかここでははっきりお伝えできませんが、どちらも安全を考えた変化です。子どもたちは、安全に実験に取り組み、温まっていく水の変化を観察しました。

けがなく無事に終えることは大切なことです。

 

さて、養護教諭の1日のスタートは、各クラスで行う健康観察の集計なのですが、ここ数日はものすごいスピードで集計をしてもらっています。学年閉鎖、学級閉鎖どちらも今週ありましたので、朝なるべく早いうちに他のクラスの様子を細かく確認するためです。

集計が終わったところで、校長室で情報を共有します。

 

学級でうつしあって広がっていくことをできるだけくい止めるのが閉鎖の目的ですので、日々変動する欠席者の人数だけでなく、その理由にも目を向けます。

 

体調不良の理由は様々ですが、まだまだ人数は横ばいです。週明けの様子によっては対応が必要なクラスも出てくるかもしれません。来週は授業参観を予定しているので、一部のクラスでは別日になるようなことも起こるかもしれません。その時はメール、お手紙などで速やかにお知らせします。

 

春に向けて寒暖差もありますし、子どもも大人も体調管理には気をつけていきたいですね。