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2022年6月の記事一覧

増尾町会 民話の里プロジェクト

日曜日に増尾町会の民話の里プロジェクトの発足会がありました。

柏市長の太田様もいらっしゃり、柏市観光協会の中島さんの、増尾地域にまつわるお話を聞く事ができました。

 

増尾には、縄文時代から人々が住んでおり、柏市内に残る28の城跡のうち、2つの城跡増尾城址と幸谷城址が形としても残っているのがこの増尾地域。

土サミットで地域の方々から伺ったいろいろなお話が、だんだんつながってきました。

 

屋号、増尾の坂、昔話、城跡、増尾の文化財・・・ 何気なく住んでいるこの街がとてもとても魅力的なものがたくさんつまっている街だと・・だんだん気が付いてきました。

 

土中学校にも古代遺跡が出てきているのですね。

参加された方々の感想の中には、子供たちにも知って欲しいというものが・・・土小のカリキュラムの中で、3年生から6年生に向けて、まさに今取り組んでこれから作っていく学習が、今日のお話です・・・「親にも話して欲しい」という子どもの感想も・・・子供たちの学習を通して、土地域、増尾地域の魅了が、色々な人たちに伝わっていくとよいと思います。

土小学校の6年生にも、中島さんにお話をしていただけるように時間調整をしていきます。増尾の魅力を知って、増尾を調べる中で色々な力をつけた子供たちが、増尾を大切にしながら大人になって活躍していけるよう、土小学校の教育活動を創っていきます。みなさんよろしくお願いします。

 

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3年生農家見学にいきました

3年生は熱中症アラートが上がらないうちに、学区の関口さんの畑を見させていただきました。

 

畑には、15種類ぐらいの作物が、枝豆、しょうが、ねぎ、やまいも、さといも、ごぼう、とうもろこし、とまと、きゅうり、なす、すいか、などが育っている様子を見させていただきました。

 

 

どの作物か・・わかるかな?

ぐるっと見学した後に、日陰にはいって、お話を聞いたり、質問をしたりして、畑の様子や農家の様子がわかってきました。

 

ずっと昔から農家をやっていること、今は暑くならない朝4時くらいから草取りをしたりすること、美味しいって言ってもらえることがとてもうれしいこと、長い期間かかって育てる野菜と短い期間でも育つ野菜があること、田んぼでお米もつくっていること、虫の害を防ぐためにいろいろと工夫をしていること、などたくさんのお話を聞くことができました。

暑かったけど、実際に見るとイメージがわいてきますね。

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水泳指導始まる・・・

今年も水泳指導の時期になりました。猛暑の中、6月に梅雨明けとなった夏はじまりの日に水泳がスタート。

今日は1年生が、柏洋スイマーズのインストラクター4名の方に、水なれから始まり、水難事故を防止するために、おし溺れた時にはということを学びました。

 

 

プール開始に合わせて、薬剤師さんによるプール水の衛星管理状況についての検査も行われました。プール水として適切でした。

 

午後からは、つくし学級のみんながプール開き・・元気に水しぶきをあげていました。

 

今年も、水難事故防止に向けた水泳指導に力を入れて取り組んでいきます。水泳指導の場合でも熱中症指数が高い場合は、熱中症防止のために時間を短縮する場合があります。

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つくばエキスポセンター 科学から工業をみる

流山インターから高速道路に乗ると、事故渋滞をしていましたが、あまり遅れることなくつくばエキスポセンターに到着。

暑くなってきていましたが、エキスポセンターの屋外エリアでお昼を食べました。

お弁当をグループで囲みながらいただきました。

 

 

集合写真をとった後は、グループで館内の科学技術体験・・・

 

シャボン玉装置やわかりやすい科学から、真空になるとどうして音が聞こえなくなるの?といった、理由がわからない体験までいろいろ。

 

 

 

ナノの世界には、自分からチューブをつくっていくような物質の発見が、これからの工業との結びつきが見えて来ますね。

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アルファリンク流山で物流の仕組みと最先端の技術を見ました

アルファリンク流山に到着しました。アルファリンクは物流倉庫ですが、物流の仕事や物流の様子を見えるようにすることをコンセプトにして作られている倉庫のようです。プラスαでつなぐ、という社名に込めたものがあるようです。

 

 

中を案内してくださる方々とご挨拶をして、いざ見学に・・・

一般の方も利用ができるカフェテリアや休憩スペースを通り、いよいよセキュリティーされたエリアに入ります。

 

セキュリティーエリアには顔認証のシステムをクリアーして入らなければなりません。今日は横から通してもらいました。

中に入ると、働いている人たちがミーティングをしたり、オンライン会議を行ったりするスペースに入り、ゆったりとしながら仕事ができる空間を見せてもらいました。

 

 

そして、物流倉庫として貸し出される場所につきました。

ひろーい空間は少しヒンヤリとしています。部屋の高さは5.5mと高く、フォークリフトなどの機械が使えるようになっています。

 

 

トラックが通る広い通路を通って、エレベーターで4階に・・・ボタンはタッチレスのボタンで、これにも驚き!

4階には、従業員の休憩スペースが用意されてました。仮眠スペースやヨガ体験スパース、田んぼと江戸川を望むゆったりとしたソファースペース。よい発想が生まれそうな休憩スペースです。

 

 

屋上に出ると、従業員の駐車場。でも、この屋上には別の仕組みが・・・

ソーラーパネルと屋上緑化の工夫と、電源設備を全て屋上にして水害対策がされていることも・・・スカイツリーが見える屋上からは、晴れていれば富士山も・・これから行く筑波にある筑波山は見えましたね。

 

1階に戻って質問タイム・・

 

仕事をしてうれしい時は?・・・お客様に笑顔になっていただいた時

どうしてこの仕事を選んだの?・・金融の仕事から変わったが、物流は人口が減少しても無くならないこれから発達する仕事だから。

仕事の時に心がけていることは・・誠実にお客様に対応すること

エレベーターはなぜタッチレスなの・・・コロナ対策の技術です

一日のトラックの数は?・・・400台から1000台

働いている人の数は?・・・今は400人、これから全体が動くと1000人ぐらい

7月31日には、イベントがあるようで、誰でも参加できるようです。

質問の後は、休憩スペースにある無人コンビニで150円以内の買い物を、セルフレジで行いました。何を買うか、真剣な目で選んで・・・

 

バスの中で見学の感想を環境にやさしい 働く人の工夫がたくさんあった。環境にやさしい施設だと思った。物流が大事だと思った・・新しい技術が色々な所に使われていた・・

と驚いたり、びっくりしたという感想が多くありました。

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5年生校外学習スタート・・朝

5年生校外学習が始まりました。アルファリンク流山とつくばエクスポセンターの2か所に行きます。たぶん、柏市内でここに校外学習に行く学校は土小だけでしょう。

5年生は社会科日本の工業の学習の一環として行きます。多くの学校は工業なので工場見学に行きますが、二人の担任は、工業と工業そして、工業製品と人々の生活をつなぐ物流により社会が大きく変わっていくところに注目して、工場と流通をつなげて考えられるようにと選択しました。

そして、エキスポセンターは宇宙という理科的な施設に見えますが、宇宙に行くための技術は日本のみならず世界的に最先端の工業技術の結晶により成し遂げられることを子供たちに感じ取らせたいと選択されました。

 

さあ、出発の会を終えて、バスに乗車してアルファリンクに向かいます。バスの中のバスレクでは、クイズが出題されています。これもなかなか高度な知識が必要な問題が・・・

「日本の都道府県で面積が多い順に3つ答えよ」「あさがおは昔薬として育てられていた、〇か×か」・・・うーん、なかなか考える問題が続きます。続きながらバスは流山へ

 

 

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救命救急講習を実施しました

来週から水泳指導が始まります。本校では、昨年度に引き続き「命を守る水泳指導」をテーマにして、通常10時間程度のところを、6時間定の水泳指導を実施します。今日はプールにも水を入れて、準備が始まりました。

それに合わせて、教員の救命救急講習を実施しました。人口呼吸を含む救命救急の方法は、コロナ感染拡大防止を取入れ少し変わってきています。マウストゥマウスによる人口呼吸は原則は実施をせずに、心マッサージを中心として救命措置を続けて、救急隊に引き渡していきます。

消防局の動画を見て、措置の方法を学んだ上で、実際に人体模型とAED模型で訓練を行いました。

 

 

この訓練は役立ってほしくない訓練です。だからこそ、毎年、同じことを繰り返し行い、万が一の場合に備えて訓練をしています。

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外部と協働した活動が少しずつ始まっています

先週18日(金)の教育ミニ集会では、1年生から6年生の総合的な学習の時間や生活科の学習をつくるにあたり、様々な情報をいただいたり、考え方を話し合ったり、教育活動を学校に任させていた今までの状況から、一緒に創っていくこれからの状況に少しシフトすることができました。

一方で、コロナ禍が少し下火になったところで、様々なところに地域や保護者の力を借りて、子供にとってよりよい環境づくりが進んできています。何気ない今日、6月21日にも多くの方が学校に足を運んでくださいました。

火曜日朝10時には、毎週ペレニアル花倶楽部の皆さんが、花壇の花の手入れに来てくださいます。子供たちも10時5分からの業間休みに一緒に活動することになっています。しかし、今日は第1回目の土っ子学級の日。子供たちとの協働活動はできずに、校門から玄関のアプローチに咲いているサフィニアの手入れなどをしていただきました。

 

午後2時には、月に1度の移動交番車が来校する日で、柏警察署地域課の移動交番のお巡りさんが下校の見守りをしてくれます。今日は、移動交番に合わせて、PTAの校外委員さんによる下校j見守り活動も始まりました。51号線から分岐した新51号線の東武こ線橋ふもとにある増尾保育園前を通って逆井方面に向かう通学路の横断歩道が、歩行者不停止の車両が多いことを伝え、見守り強化をお願いしました。

 

 

移動交番に見守られて下校になった6時間目は4年生以上のクラブ活動。今年3回目で初めてグランドでの活動が可能になりました。球技クラブ、一輪車クラブ、ゴルフクラブが活動しています。ゴルフクラブは、美里ゴルフのプロゴルファーさんが、ボランティアで教えてくださっています。ホールインワンは出たかな?

 

ボランティアバンクに登録をいただければ、色々な活動をつくっていきたいと思います。よろしくお願いします。

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オールスポーツデイ

柏市のスポーツ推進委員によるイベントを本校体育館で実施しました。

今日はショートテニスとラダーゲッターを体験しました。

  

黄色いユニフォームを着た推進委員のみなさんが、丁寧に教えてくれます。

ショートテニスは低いネット、柔らかいボールで誰でも楽しめるスポーツです。

  

ラダーゲッターはラダー(はしご)に重しのついたひもを投げてくくりつけるスポーツです。

バウンドしてくくりつくと5点、高いところは3点、真ん中は2点、低いところは1点、のように得点を競います。

初めてのスポーツ体験をとても楽しむことができました。

次回は7月24日(日)9:00~です。ぜひ参加してください!

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教育ミニ集会「みんなで語ろう!地域と共に創る学び」

教育ミニ集会「みんなで語ろう!地域と共に創る学び」にご参加ありがとうございました。

昨年12月3日に続いて教育ミニ集会を開催し、教員を含めて75名の皆さまにご参会いただき、今回は具体的に各学年の学習単元(総合的な学習の時間)づくりに様々なお知恵をいただき、ありがとうございました。

まず、最初に校長から、なぜ地域社会と一緒に子供の学びを創る必要性があるのか・・を説明させてもらいました。

 

 

人と関わり合いながら、課題解決を行っていくことが、大人になっても社会に働きかけていく非認知の力が育ち、子供たちに関わる大人たちにも、実は新しい学びが生まれ、人生100年時代を支える、学校を核とした地域づくりが始まる。

続いて、教務主任からは、各学年では地域社会と関わり合いながらどのような学習を組み立てたいと考えているか、説明をさせていただき、その後は各学年ごとに分かれて、フリートークで、子供たちの学習をどう作っていくかという話し合いが行われました。ファシリテーターは前回と同じ、福島様にお願いをしました。

 

 

 

1年生は公園探検について、色々な公園情報が寄せられ、実際の動きなどの話も広がり、当日はお手伝いもしていただけそう・・・かな。今まで知らなかったことをたくさん教えてくださいました。

 

2年生は昨年度も行った町探検をバージョンアップしていくために、色々な案をいただきました。31か所の事業所にお世話になったことが、本当に子供の力を引き出してくれ、これを持続可能な形にしていくためには、調整をしてくださる方が必要だなあ・・・

 

3年生は100年資料室を使って、子供たちが土小の地域や歴史を誇らしげに語れるようにしていこう!という企画に、様々なことを教えていただきました。道具の名前が違っているものがあるよ?などなど実際に使ったことがある経験に基づいたご指摘もあり、たいへんありがたいことでした。

 

4年生は、防災や安全について、これまた様々な情報をいただくことができました。実際に学区に出て、実際の場面から気づいたことを、安全を守るためにどう伝えるか、その方法などを具体的にイメージできてきました。

 

5年生は農業をどのように土の地域を題材にして教材にしていくか、熱い議論が展開されました。実際に農家をしている方や柏市の農業の活性化にがんばっている方や土農協の方などが集まり、子供たちの具体的活動案をたくさん出してくださいました。

 

6年生は土地域スマイルアップ大作戦として、第一回土サミットを経てすでに動き出しています。土の歴史や土地域のことを知ること、そしてそれを伝えていくこと、そういう子供たちの活動が、地域の大人の心を動かしているというようなお話もいただき、具体的に支援をしてくださる多くの方を募集しています。

土小学校では、総合的な学習の時間を土地域の方々との関わり合いの中で創り出していきたいと考え、これから夏に向けて校内で案を実施できる案に練り上げていきます。

 

 

そこにも、是非、地域の熱い想いを入れていただきたいと思います。これからもご参加いただいたみなさんのご協力をお願いします。

 

 

 

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久しぶりの土曜参観日でした

コロナ禍が続く中で参観日もままならない状況が続いてきた2年間でした。本日は久しぶりに土曜参観を実施することができました。保護者1名でお父さんとお母さんが入替しながら、2時間目から4時間目の12時まで参観していただきました。

 

 

国語や算数だけではなく、音楽の授業を参観したり、算数の分度器を使った傾き測定器を作って外に出て傾きを測ったり、教室だけの学習ではなく・・・

 

業間休みは一度外に出ていただき、遊んでいる子供たちの姿を見ながら、室内ではお話を制限させていただいたので、保護者同士でお話をしてもらいました。

 

参観にいらした保護者の皆さんに、子供たちの学習に直接かかわってもらう学級もあり、様々な学びの様子を見たもらいました。オンラインで感想を受付けていますので、授業の感想と同時に、学校内で危険だと思った箇所、美化の視点から汚れが目立った箇所などのアンケートへの回答もよろしくお願いします。

本日はありがとうございました。2学期は3日間連続の参観日を予定しています。

 

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学習の見通しをもつ・・だから学習が楽しくなる、そして身につく

3面ホワイトボードになり、後ろの黒板の使い方が変わってきています。

学習がどのように進んでいくのか、それを学習の初めに子供たち全員と確認をして、後ろの黒板に書かれているようになってきました。なんのために学習しているのか、学習をしてどんな力がつくのか、そのためにどのような順番で学習をしていくのか、教科書の構成に沿いながらですが、学習の目標と流れを確認して進めている様子が、ホワイトボードにありました。

 

4年生の教室にも、6年生の教室にも算数の学習の流れが書かれていました。

3年生では、長さの勉強をするときに、「校長先生から3年生にお願いがあります。学校の敷地の周りの正確な長さを測って教えてください」というミッションが出て、さあ、たいへんだ。でもがんばろう!と長さの測り方、長さの単位、単位の足し算の仕方・・などなど、わからないとできないことを出し合って、学習が進み始めています。

 

5年生の教室では国語を・・・本を読んでビブリオバトルを学習の最後に行うようです。ビブリオバトルとは、そしてビブリオバトルの全国大会で優勝した高校生の実際のプレゼンの様子を見ながら、学習のイメージをつくっていき・・・みんな、ビブリオバトルをやってみたい!だから国語の学習を行っていく!というようになっていました。

 

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3年生は柏市内全域を学んできました

3年生になると、柏市のことを学ぶために、柏市内をめぐる学習をします。

今年は、例年にない新しいコースを取り入れながら、柏市のとくちょうを感じ取れるような市内めぐりをしました。

今日は、土地が高い所・低い所で学区探検の時に見た様子と柏市全体の様子を比べてみること。そして、家が建っている、高いビルが建っている、マンションや団地、工場がある所、畑やたんぼがある所と、柏市の中がどのようになっているかをバスの中から見ながら見学をしていきました。学校を出たバスは、日立台のサッカー場の横を通ります。坂を上がっていくと日立台のサッカー場、台という字が付くところは、高さ高い土地という意味があるのだよ・・・というように。バスは、柏駅周辺から豊四季団地、高田の工業地域、そして柏の葉へと進み、柏の葉では、1号車はこんぶくろ池に、2号車は柏の葉キャンパス駅で東京大学の建物にと、コースが分かれました。

こんぶくろ池では・・・こんぶくろ池を守る会の方々が案内をしてくださり、自然の様子、虫や鳥、

 

 

自然のままの状態で大切に保存をされている様子を見て、柏の中にも貴重な植物や虫や、自然を守っていくことの大切さや大変さを知りました。虫がたくさんいることで、もっとここで虫取りをしたい人もいたようですね。

柏の葉駅前の東京大学の建物からスタートしてグループは・・・

UDCK(アーバンデザインセンター柏の葉)の方に案内をしてもらい、柏の葉は16年前から作り始めた新しい街だということを模型を使って説明をしてもらいました。

 

そこから、一番新しい街の3番街から水辺への歩いていきます。柏の葉は最先端の技術や様々な新しい仕事を創る人たちが集まって、自然を大切にしながら新しい街づくりをしていることを見せてもらいました。

  

 

 

 

柏の葉の、こんぶくろ池と新しい街、同じグループで半分に分かれて見学したことを持ち寄って、どのようにお互いに見てきたこと、聴いてきたことを伝え合うか楽しみですね。自然と都市が共存しているのは、柏市の特徴です。大切にしていきたいことですね。

その後、バスは十余二工業団地から布施弁天へと進みます。十余二は、牧場を開発した順番なんだよ、と歴史にも触れる話を聞きながら・・・

  

 

今年の3年生は、メモをたくさんとれるようになっています。去年の学区探検で自分たちに任されたお店を訪ねてしっかりと聞いて書く力がついているように思います。

布施弁天がある富勢、その手前の田中、そして土、柏、この4つの村が一つになって柏町ができたという歴史にも触れて、土は柏市にとっても大事な土地なのですね。

 

お昼は手賀の丘公園で食べました。雨もあがり、公園の芝生の上で美味しくいただきました。手賀沼にかかる手賀大橋から見ると、右側は都会でビルが見えて、左側は沼と田んぼの自然がいっぱい、柏の葉に似た風景がありましたね。手賀の丘公園の周りは、畑やたんぼや林がたくさんあります。

お昼を食べた後は・・・柏市の仕事をしている柏市沼南庁舎へ・・

 

教育委員会のフロアーを一周して、三浦前校長先生にお会いできませんでした・・・残念。市の色々な仕事をしているところだということがわかりました。

 

柏市はどんな市ですか? という質問にこたえられる新聞にまとめてほしいですね。この続きが楽しみです。

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PTA「春の美化活動」で校内がきれいになりました

今日はPTA美化活動に30名近い方にお集りいただき、雨が降ってきたために除草作業は中止となりましたが、校内の廊下や階段、トイレ、水回りをきれいにしていただきました。

 

 

今日はお父さんの姿が多く見られ、力強くこすって汚れを落としていただきました。大変きれいになりました。全体を一気にきれいにするにはなかなか難しいことも、作業をしながら感じていただきました。

学校をきれいに保ち、よい学習環境の中で子供たちが育っていけるように、今後ともよろしくお願いいたします。

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ジャズのメロディーに触れることができました。

今年は文化庁が推進する子ども芸術推進事業に応募して、対象校に選ばれました。https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/shinshin/kodomo/

この事業は、文化庁が認める日本でもトップレベルの音楽や演劇等々の方々が、学校に来て子供たちに見せてくださるのと一緒に、実際に体験するワークショップを併設して行うため、大変充実した内容の体験ができるようになっています。実際の演奏会は6月30日ですが、今日はそれに向けてのワークショップを行ってくださいました。

演奏をしてくださるのは、「フルノーツ」https://fullnotes.net/ というジャズのトップグループです。今日は、リーダーの古野氏とピアノの福田氏、そして日本舞踊花柳流の花柳大日翠氏https://jtcf.jp/cultivate/recipient24 が来校されて、子供たちにジャズ、ジャズに合わせて日本舞踊を舞いながらジャズのソウルを感じていくワークを行ってくださいました。

 

A列車で行こう でスタートして、テーマとアドリブで構成されるジャズの楽しみ方を体感しながら進みます。天空の城ラピュタのテーマに合わせて、日本舞踊をアレンジした踊りを・・段々アップテンポに・・・ジャズの世界を身体で感じながら・・・

 

 

前半の低学年もノリノリでしたが、高学年はもっとノリノリです。

Cジャムブルース では、先生方が登場して、ソソソ ド のテーマを低学年の時は打楽器で、高学年は木琴で、フルノーツとコラボしていきました。

 

 

だんだんジャズの楽しみ方がわかってくると、日本舞踊と合わせたジャズにどんどんのっていきます。楽しんでいきます。

  

 

今日は、ピアノとベースでしたが、その音の厚さは素敵で、流石に一流の演奏は違います。30日は、サックスやドラムに加えて、ジャズバイオリニストのトッププレーヤーの寺井尚子さんも入ってのセッションとなります。

 

 

30日が楽しみですね。

 

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6月のキーワードは「力を合わせる」だから「友達のよいところをみつけよう」

6月の全校朝会をオンラインで開きました。

6月のキーワードは「力を合わせる」 5月は「合わせる」をキーワードにスポーツフェスティバルに向けてがんばりました。時間を動きを合わせてができましたね。

6月の力を合わせるために、「わからない、できない、ということを友達に話せるようになり、お互いに助け合っていきましょう」

生活目標については、渡邊先生から「友達のよいところを見つけよう」というお話がありました。

力を合わせるためには、友達のよいところを見つけて、お互いに助け合いながら生活をしていくことが大切ですね。

勉強の時、運動の時、友達のよいところを見つける目を持って、力を合わせていきましょう。

 

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サロンつちのこ リニューアルフェスティバルが開かれました

土小学校の大規模改修工事とコロナ禍が続いたために、しばらく休止していた「サロンつちのこ」が今月から再スタートしました。それを記念してのリニューアルフェスティバルが今日10時から開かれ、約250人の皆さんにご来校いただき、子供たちは8つの体験を楽しみました。

  

開会行事では、ふるさと協議会会長の青柳様とサロンつちのこの代表の押味様からごあいさついただきました。

平成26年から続いている土小学校学区の地域で子供を育てる活動だというお話をうかがいました。

 

体育館の舞台では、学区の柏南高校演劇部の皆さんが演じる「シンモモタロウ」というオリジナル劇。子供たちは高校生の演技に、笑って楽しんでいました。高校生になると自分たちでいろいろと考えだすものです。

 

 

校庭では、牛乳パックで作った竹とんぼを飛ばしたり、竹で作ったみずでっぽうを使って、紙の先に着いたお菓子をねらって紙を濡らして落としてゲットする遊びのコーナーで遊んだり、大きなシャボン玉づくりに挑戦するコーナーがあったりと、色々な体験ができました。

 

 

第四校舎の多目的ルームでは、ストラックアウト、輪ゴムでっぽう、輪投げと、どれも景品付きの楽しい遊びで、列を作ってゲームを楽しんでいました。

 

 

第四校舎3階のふるさと資料室では、土小学校と学区の100年以上の歴史をひもとく、クイズに回答しながら、昔の学校や昔の道具に触れるコーナーがつくられています。

 

 

昔の道具を寄付してくださった平川さんが来校されて、’わら’から’なわ’を作る機械を実際に動かして、なわづくりを見せてくださり、さらに、’わら’から’むしろ’をつくる道具も動かして、実際にむしろづくりを体験させてくださいました。

 

日本は、主食の米づくりをして、そのわらをよってなわをつくって使い、むしろを作ってそれを使って生活をし、古くなったら、それを肥料として田んぼにもどす、そういう生活をしていたと、作りながら教えてくださいました。SDG’sと言われていますが、昔の生活の中にいろいろなヒントがあります。そして、つくる素材は違いますが、作り方は今も昔も変わらないようですよ。古いものを知ることが未来を創ることにもつながりそうです。

子供だけではなく、大人も色々なことを学ぶことができた「さろんつちのこ リニューアルフェスティバル」でした。

サロンつちのこのボランティアでフェスティバルを支えてくださった地域の33名の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

サロンつちのこは、今月から第三・第四土曜日の午後1時から、第四校舎多目的ルームで行います。色々な体験が用意されているようです。楽しみにしながら、土っ子の皆さんが参加して欲しいと思います。

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名戸ヶ谷ビオトープ「夏」2022を行いました。

土小の低学年(1年と2年)は昨年から名戸ヶ谷ビオトープを守る会のご支援をいただき、生き物を探そう、生き物発見、と生活科の学習と結びつけた自然体験学習を行っています。

今日は、昨年度ビオトープを経験している2年生がリーダーとなり、1年生とグループを組んで学校を出発しました。

 

 

途中の道には、ボランティアの保護者の方の協力をいただき安全にビオトープに到着。

 

ビオトープを守る会の皆さんとご挨拶をして、いよいよ生き物探しに出かけます・・・

 

 

今年は去年よりもザリガニがたくさんとれたようですね。えさは自分たちでザリガニがすきそうなえさを選んで持ってきました。えさがよかったのかな?

 

 

 

しおからとんぼ オオシオカラトンボ オタマジャクシ くも ちょう まきがい かたつむり 色々な虫や生き物を見つけて、ビオトープの方にもいろいろ質問をしていました。

 

 

トイレを借りるために、ビオトープから近くのバス操車場まで保護者の方々に付き添いをお願いしたり、ビオトープ内の様々な場所での見守りをお願いすることができました。このことで、先生たちが子供たちに付き添うことができ、昨年と大きく変わりました。

 

 

色々な場所で見つけた生き物。自分で飼いたくなります。どうやって飼えばいいのかな。どんなえさを食べるのかな。調べていくことが、これからの勉強になりますね。ビオトープの方からも、みなさんの調べたことを届けてもらえることが楽しみだとおっしゃっていますね。ビオトープを守る会には5年生から90歳の方まで参加しているそうです。街中にある、希少な生き物と出会える場所を大切にしていきましょう。

 

 

学校まで全員無事にもどってきて、終わりの会はお弁当を食べた後に行いました。

 

 

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