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学習の見通しをもつ・・だから学習が楽しくなる、そして身につく

3面ホワイトボードになり、後ろの黒板の使い方が変わってきています。

学習がどのように進んでいくのか、それを学習の初めに子供たち全員と確認をして、後ろの黒板に書かれているようになってきました。なんのために学習しているのか、学習をしてどんな力がつくのか、そのためにどのような順番で学習をしていくのか、教科書の構成に沿いながらですが、学習の目標と流れを確認して進めている様子が、ホワイトボードにありました。

 

4年生の教室にも、6年生の教室にも算数の学習の流れが書かれていました。

3年生では、長さの勉強をするときに、「校長先生から3年生にお願いがあります。学校の敷地の周りの正確な長さを測って教えてください」というミッションが出て、さあ、たいへんだ。でもがんばろう!と長さの測り方、長さの単位、単位の足し算の仕方・・などなど、わからないとできないことを出し合って、学習が進み始めています。

 

5年生の教室では国語を・・・本を読んでビブリオバトルを学習の最後に行うようです。ビブリオバトルとは、そしてビブリオバトルの全国大会で優勝した高校生の実際のプレゼンの様子を見ながら、学習のイメージをつくっていき・・・みんな、ビブリオバトルをやってみたい!だから国語の学習を行っていく!というようになっていました。