子供達の活動

2020年9月の記事一覧

2年生 新出漢字

「次は『肉』だよ。『内』の中になにが入っている?」「人!」「本当にそうかな?」

先週末、県民プラザの柏の葉アカデミア講座「AI時代の教育」を受講してきました。講師の先生のお話の中に「これからの学びにとってICTはマストアイテムであるが鉛筆と紙はなくならない。」とありました。その理由が、たとえペン入力してもとめ・はね・はらいがICTは苦手。それに対し鉛筆と紙ではそれらをしっかりと体感できるからとのこと。





9/10にも触れましたが大人になると軽視されがちなとめ・はね・はらいは文字の成り立ちや意味を考えるときに必要です。我々は無意識のうちに漢字・ひらがな・カタカナを使用しています。外国の方が日本語をマスターする高い壁がここにあります。多くの言語が表音文字で1パターン覚えれば良いのに対し、日本語は3パターン。ひらがな、カタカナは他の言語と同様に表音文字ですが、漢字は表音表意文字という世界でも希なパターン。これを無意識のうちに駆使する思考が脳の活性化につながるのだとか。
あ、熱く語り過ぎた・・・(反省)

オンライン学習

本校のHPのリンクにもバナーがある「ジャストスマイルドリル」。柏市が導入したオンライン学習のひとつです。児童個々にパスとIDが配布されており、学年、教科を自分で選び学習を進めることができます。3年生が挑戦です。「今日のHPはこのクラス!」と言ったら写真1枚目のような騒ぎに。授業妨害してしまいました。





中には「先生!5年生の問題が解けました」という声も。

連休明け

シルバーウイークあけの台風が心配ですが、子どもたちは元気に創作活動中。





保護者の方がベルマークを回収してくださっていました。ボールを買って下さる予定です。

避難訓練

一次避難は放送で一斉に。二次避難は3つに分散して避難ルートの確認をしました。
ご家庭でも万が一の家族の集合場所や、非常時何を持ち出すかなど話題にしてください。




ラッセーラ

今年は各行事が相次いで中止になったため、せめて例年運動会で発表している表現活動だけでも2学期保護者の方に見ていただく機会を設けようと各学年もしくは学団での練習がはじまりました。11月に蜜を避けるため屋外で、発表会を行う予定でいます。