子供達の活動

林間学校③

林間学校2日目の活動です。

朝6時起床。

5時くらいから起床して活動をする児童もいれば,寝ぼけ眼をこすりながら活動する児童と様々でした。

事前に学習していた布団の片づけ方を確認して一生懸命行いました。

7時半に施設の方の確認が入り,やり直しを伝えられた部屋はありませんでした。

部屋の片づけが終わったら,食事係は食堂へ,部屋長と美化係中心にお世話になった施設の方に感謝が伝わるように気持ちを込めて掃除をしました。

細かいところまできれいにしようと取り組んでいる姿や気持ちのよいあいさつを聞いた施設の方から

「なかなかこんな学校はありませんよ。」

とお褒めにあずかりました。

食事を終えたら2日目の活動のメイン,野外炊飯です。

施設の方の説明を聞いて活動を開始しました。

 

竈の火がなかなか点かず,大苦戦。

ずっと竈の前で頑張っていた児童は,煙で目が痛くなりながらも火が燃えるように努力し続けました。

片づけも大苦戦。

「スプーンの数が足りません。」

「お皿が足りません。」

お鍋は力いっぱい洗ってもなかなか焦げが取れず…

食事を作ることの大変さを身に染みて感じることができました。

林間学校最後の活動は,勾玉を作りました。

自分が考える勾玉の形を作るためにみんな真剣に取り組んでいました。

2日間という時間はあっという間。

施設の方に実行委員が代表として学んだことを伝えました。

林間学校でしか体験できない貴重な経験や友達と過ごすことで見つけた友達の良いところ,協力して成し遂げる達成感…児童一人一人が感じて学んだ2日間になりました。

一方,見えてきた課題もたくさんありました。

今後,学校生活の中で意識して改善し,来年にはもっと素敵な最高学年を目指していきたいです。

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