学校の様子

令和7年度

2学期学級委員任命式

9月8日(月)の休み時間に2学期学級委員任命式を行いました。

6年生が学級委員代表として,「あいさつ」や「そうじ」をきちんと行い,明るく元気な十余二小にしたいという思いを校長先生に伝えることができました。

任命書を受け取った12名は,各クラスから選ばれた代表者です。学校やクラスの為に活躍してくれることと思います。

本 新刊展示会!!

9月5日(金)~9月11日(木)まで、本校の図書室で、新刊展示会を催しています。

魅力的な本が並び、子どたちは興味をもって見ています。

この展示会が、子どもたちにとって新たな本との出会いになればと思います。

     

始業式 ~平和について考える~

9月1日、十余二小に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。

熱中症防止のため、体育館ではなく各教室のオンラインで、始業式を実施いたしました。

元気いっぱいの「おはようございます」の挨拶や素敵な校歌が響いてきました。

 

始業式の後には、一人一人が平和について考える機会になればという観点から、

8月6日に行われた広島平和記念式典、こども代表「平和への誓い」の映像

https://youtu.be/EPUKbYF1X-c?si=9zZmZuwHBDgYff7s

を各学級で観ました。

 

 【平和記念式典で地元の小学生が述べた「平和への誓い」の全文】

 

平和への誓い


いつかはおとずれる、被爆者のいない世界。
同じ過ちを繰り返さないために、多くの人が事実を知る必要があります。

原子爆弾が投下されたあの日のことを、思い浮かべたことはありますか。
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
この広島に人類初の原子爆弾が投下され、一瞬にして当たり前の日常が消えました。
誰なのか分からないくらい皮膚がただれた人々。
涙とともに止まらない、絶望の声。
一発の原子爆弾は、多くの命を奪い、人々の人生を変えたのです。

被爆から80年が経つ今、本当は辛くて、思い出したくない記憶を伝えてくださる被爆者の方々から、直接話を聞く機会は少なくなっています。
どんなに時が流れても、あの悲劇を風化させず、記録として被爆者の声を次の世代へ語り継いでいく使命が、私たちにはあります。

世界では、今もどこかで戦争が起きています。
大切な人を失い、生きることに絶望している人々がたくさんいます。

その事実を自分のこととして考え、平和について関心をもつこと。
多様性を認め、相手のことを理解しようとすること。
一人一人が相手の考えに寄り添い、思いやりの心で話し合うことができれば、傷つき、悲しい思いをする人がいなくなるはずです。
周りの人たちのために、ほんの少し行動することが、いずれ世界の平和につながるのではないでしょうか。

One voice.
たとえ一つの声でも、学んだ事実に思いを込めて伝えれば、変化をもたらすことができるはずです。
大人だけでなく、こどもである私たちも平和のために行動することができます。
あの日の出来事を、ヒロシマの歴史を、二度と繰り返さないために、私たちが、被爆者の方々の思いを語り継ぎ、一人一人の声を紡ぎながら、平和を創り上げていきます。

令和7年(2025年)8月6日
こども代表
広島市立皆実小学校6年 関口千恵璃
広島市立祇園小学校6年 佐々木駿

 (※広島市教育委員会 ホームページより)

 

 

2学期も校外での体験活動や地域での学び等を通して、一人一人が個性や能力を発揮できるよう、

教職員が共に考え、学び合いながら教育活動を進めてまいります。

今学期もご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

1学期終業式、「よむよむ会」・「安全ボランティア」の方々への感謝

7月18日(金)に1学期終業式を行いました。(※熱中症防止のためオンラインでの実施)

1学期は様々な行事・ボランティア活動等、保護者の皆様・地域の皆様に本校の教育活動へのご理解・ご協力を賜り、本当にありがとうございました。

 

 これから長い夏休みが始まります。

安全面に気を付けながら、学校ではできない経験をし、充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

9月1日、子どもたちが2学期の始業式に元気に登校し、すてきな笑顔を見せてくれることを楽しみにしています。

 

本日の終業式では、いつもお世話になっている、読み聞かせ「よむよむ会」の方々と、

毎朝、交差点で黄色い旗を振り見守ってくださる「安全ボランティア」の方々に、

児童会がインタビューをした様子を観ました。

 

 【インタビューを通して、児童会から全校児童を代表し感謝を伝えました】

  

   

 「よむよむ会」の皆様、

「安全ボランティア」の皆様、

本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。

2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

4年生 落語教室

  昨年度も来校してくださいました落語家の「ここあ」さんが、今年も4年生のために来校してくださいました。落語の起源や小話,演目を見せていただきました。子ども達もすぐにできる小話を教えてもらい、実際に前で小話に挑戦しました。各々が工夫を凝らし堂々と実演ができ、落語家の「ここあ」さんからもお褒めの言葉をいただきました!

 

 落語家「ここあ」さんのお話でとても印象に残ったのが、

 「落語は、『想像力と想像力の一致』である」という言葉でした。

 

 「話し手」と「聴き手」が互いに想像力を働かせ、その想像が一致したときに面白くなる。

 

 登場人物の背景・性格などを考える「想像力」は、思いやり・優しさ等にも繋がると思います。「想像力」という、能動的で創造的な力の大切さを感じました。とても愉しく、学びの多い時間となりました。ありがとうございました。

 

  

花丸 落語会「ぞろぞろ」

4年生の国語の学習に、「落語を声に出して楽しもう 『落語 ぞろぞろ』 」があります。

7月11日(金)5時間目、

学んだことを実演して発表する「落語会 ぞろぞろ」に招待してもらえました。

 

一人一人が、個性豊かに表現していて、完成度がとても高く驚きました。

発声の仕方・顔の向き・身振り・間(ま)・話し方等が工夫され、

場面の様子、登場人物の性格、気持ちの変化がとてもよく伝わってきました。

(きっと、たくさん、たくさん、主体的に練習したのだと思います)

 

友達の発表を聴く姿勢も素晴らしく、

 

生き生きと落語をしている姿、感動しました!!

 

     

お辞儀 「子どもと遊ぼう」・「トイレ掃除」 ありがとうございます!!

6月30日(月)、7月1日(火)、7月2日(水)の「のびのびタイム」に

保護者ボランティアの皆様、PTA本部の方々が、

「子どもと遊ぼう」という企画で、

各学年の児童対象に、ゲーム等のレクリエーションを室内で行ってくださいました。

WBGT値が高く外に遊びに行けない中、連日大盛況で、大勢の子どもたちが楽しく仲良く遊ぶことができました。

 

 また、その後の3校時の時間帯には、各学年のトイレ掃除も丁寧にしていただきました。

暑い中、本当にありがとうございました。大変助かりました。深く感謝申し上げます。

 

【 「子どもと遊ぼう」 】

      

 

【 ボランティアの皆様によるトイレ掃除 】

  

 本当にありがとうございます。深く感謝申し上げます。

笑う 3校合同あいさつ運動

6月24日(火)、25日(水)、26日(木)にコミュニティスクールの西原中学校、西原小学校、十余二小学校の3校の生徒会・児童会・生活委員が、「あいさつで笑顔の花を咲かせよう」のスローガンを掲げ、同日にあいさつ運動を行いました。

児童会・生活委員だけでなく、たくさんの5・6年生の希望者も加わりました。

「おはようございます」、「ありがとう」等の言葉は、相手の存在を尊重し大切にすることに繋がると思います。

これからも「笑顔の花」をさらに咲かせていけるように、西原中学校区3校で「あいさつ」を大切にしていきます。

   

 

4年生 校外学習(航空科学博物館・伊能忠敬記念館)

~ 実り多き校外学習を終えて(航空科学博物館・伊能忠敬記念館) ~

4年生は6月20日(金)に、千葉の地にある貴重な施設を訪れることで、飛行機の仕組みや歴史、測量を通じた日本地図づくりへの理解を深めることができました。

見学先では積極的にメモをしたり、展示をじっくり観察したりする様子も見られ主体的に学ぶ姿勢が随所に表れていました。

実際に見て、聞いて、感じることで、教科書では味わえないたくさんの発見があったようです。この前向きな姿勢をこれからの学習にも生かしていきたいと思います。

校外学習の事前の荷物準備や当日の体調管理など、保護者の皆様にはたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。

 

【航空科学博物館】

      

 

【伊能忠敬記念館】

  

3年生 市内めぐり

6月17日(火),3年生は市内めぐりに行きました。

バスに乗って,十余二工業団地,布施弁天,手賀沼,道の駅しょうなん,柏レイソルスタジアムなどを見学しました。

お話をしっかり聴ききながら,柏市の魅力についてたくさんメモを取り,充実した見学を行うことができました。

特に柏レイソルスタジアムでは,実際に選手が試合をするピッチに入って,記念写真を撮ったり,遊んだりして楽しく過ごすこともできました。

これからも,柏市について学習を行い,その魅力をたくさん発見していきたいと思います。