手西っ子の生活

10月16日(木) 今日の手西っ子

 秋祭の季節です。作物の豊作を願ったり、疫病退散を願ったりして獅子舞が行われたりします。獅子舞を行うには、獅子に入る方や笛や太鼓などの奏者が必要です。獅子舞は一人・二人で行うもの、もっと多くの人で行うもの、獅子自身が太鼓をたたきながら舞を披露するものなどがあります。一人のものを「一人立ち」、二人のものを「二人立ち」と言うそうです。この獅子舞にも後継者不足の波が押し寄せて来ています。筆者の家の近くにも無形文化財に指定されている獅子舞があります。その獅子に入っている一番の若手が50代後半の方です。後継者がいなくて苦労しているという話を聞いています。地域が縮小して、後を継ぐ方も減っていくという現象を見ていると、どこか寂しい気持ちになります。

 

 さて、今日の手西っ子は寒さに負けず、元気に過ごしています。

 2時間目と3時間目の間の休み時間には、校庭で鬼ごっこをしている姿が見られました。昼休みには、キャッチボールをしたり、大きなタイヤを歩いて渡りながら遊んだりする姿も見られました。

【授業の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←水の流れについて学習しています。

 実際に水を流していくと敷き詰めた砂がどのようになるかを観察します。水が流れるだろうというラインにつまようじを立てて様子を観察していました。

 

 

 

 

←6生は運動会のつづきとして、どの競技を行うか話し合っています。中学生が実施していた競技をやってみたいという声もあがっていました。

 来週水曜日の実施に向けて、しっかり準備をしていきましょう。

 

 

 

 

←休み時間に、たんぽぽ学級の3人は頭を寄せ合って歌を歌っていました。ほほえましい光景です。

 

 

 

 

 

  昼休みには、読み聞かせ「ほのぼのタイム」がありました。ボランティアの保護者の方には、3冊の本を読んでいただきました。ありがとうございます。