手西っ子の生活

9月22日(月) 今日の手西っ子

 1時間目から2時間目にかけて、バケツで育てている稲の刈り取りをしました。

 H教諭から稲刈りの仕方を教えてもらいました。また、手賀西小オリジナルのはさがけ方法も同時に教えてもらいました。使い慣れていない鎌で稲を刈るのは難しいようでした。ハサミも使って自分の稲を刈り取りました。6年生は1年生を、5年生は2年生のサポートをしていました。高学年の皆さん、ありがとうございます。

 3年生は、個人バケツの稲だけでなく、学級で育てている稲も同時に刈り取りました。米はなかなかの出来具合に見えました。これから脱穀・乾燥・籾摺りをして、ようやく米(玄米)とご対面です。楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バケツの周りにはたくさんのバッタがいたので、捕まえようとする児童が見られました。また、バケツの中には、トンボのヤゴとトンボ(上写真)がいました。稲づくりをとおして、様々な道具や稲に関わる生き物たちと深いつながりがあることを学んだことでしょう。

 1粒の種もみからできる米は、だいたい350~700粒程度と言われています。ときには1000粒もできるそうです。それには、たくさんんの工夫が必要になります。たくさんの米を収穫するには、どうすればよいでしょうか。米不足を解消する手がかりにつながるかもしれません。自由研究をしてみては?