リーディングDX

リーディングDXスクールとは、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行い、効果的な教育実践を創出・モデル化し、地域や校種を超えて全国展開することで、全国すべての学校でICTの「普段使い」による教育活動を更に推進するための事業です。本校は全国約200校、千葉県内は本校を含め11校の小中学校が研究指定校になっております。

リーディングDX活用事例など

校内研究授業

1/22(月)に校内研究授業を実施しました。

〇国語では「ガイアの知性」を題材に筆者の主張を捉え、その妥当性を検討する活動を行いました。ジャムボードを利用して情報の整理及び仲間との情報共有を効率よく行いながら学習をしました。

※画像の日付はカメラの設定ミスです。

〇保健体育はダンスの単元でPharrell Williamsの「Happy」という曲で創作ダンスをしました。曲の一部をグループごとで創作する際に、Chromebookを利用し様々なダンス動画を参考に自分たちでグループごとオリジナリティあふれる振付を考えました。

 

2年生 国語【随筆の味わい】

・「徒然草」にある2つの話について

 ➀教訓 ②自身の類似体験 ③疑問点 をグループで話し合い、ジャムボードにまとめます。

・疑問点はジャムボードで改めて示し、各々が答えと思うことを付箋で貼り皆でベストアンサーを決めました。

・最後にまとめとして、話の教訓と自身の体験・考えを比較した意見文を手書きで書きました。

端末と図書資料を併用し、情報活用をしながら授業を進行しています。

 

2年生 技術 【エネルギー変換に関する技術】

『日本に合っている発電方法はこれだ!』をテーマに、各班で原子力、火力、水力、風力、太陽光、地熱を利用した発電方法について調べ学習をし、プレゼンを行いました。それぞれが、発電方法のメリットデメリットや日本の発電についての現状、環境問題、根拠となるグラフやデータをスライドにまとめて発表しました。最後は一番説得力のある班をフォームで投票してNo.1を決めました。

3年 数学【中点連結定理】

3年生の数学です。

【中点連結定理】について定理が成り立つ理由についてプレゼンします。

 4人1グループで情報共有しながらスライドを作成し、最後はペアでプレゼンし合う授業です。

1年 英語 【英単語学習】


無料アプリ『Quizlet 』を利用した単語学習の様子。

前面に進捗状況がリアルタイムに映し出されるので、自然と一人一人が競争意識を持って取り組めます。

数学「相似の利用」

実際に計測した三角形の斜辺の長さを相似を利用して求めます。

スライドにまとめることで、学級全体で情報共有できるように工夫しています。

 

全校委員会

手賀中学校の各委員会での会議風景です。

一人一台端末をフル活用して、情報共有・整理し委員会としての企画運営を進めています。

文章の整理、作成等は紙に書くよりも早くかなりの効率アップにつながっています。

その分、意見交換の時間も長く確保できています。

 

社会科授業

1年生の社会、ひまらや学級の社会の様子です。プロジェクタ等ICT機器やPCは日常的に利活用しています。

1年生 社会 ひまらや学級 社会科クイズ