「ユズリハ」は、葉の表面につやのある葉緑樹です。「ユズリハ」という名は新しい葉がのびて古い葉から落ちるということ、即ち、「譲り葉」を意味しています。開校当時の全生徒からシンボル樹を公募したところ、この「ユズリハ」に決まりました。選ばれた一番の理由は、常に若々しく向上を目指し、次代の生徒に良き伝統を引き継いでほしいという願いが、この樹の特徴に合っていたからです。現在、移植されながらも、正門脇に大切に育てられています。