日記

2023年11月の記事一覧

青少協ドッヂボール大会

  

  

 25日㈯、本校校庭で、逆井・藤心地区青少協主催の「青少協フェスティバル」が行われました。中学校区(藤心小、増尾西小、逆井小)の小学校対抗です。低学年、高学年それぞれのチーム毎に行われましたが、肌寒い天候とは逆に、温かな雰囲気の中、熱戦が繰り広げられました。

 日頃から逆井地区を支えてくださっている青少協はじめ、地域の皆様には心から感謝しています。本当にありがとうございます。

表彰集会

 

 

 本校の表彰集会は、部活動ごとに自分たちで報告する形で行います。もちろん各教室に映像で配信しています。昨日は主に新人戦の報告がなされました。多くの部活動、生徒が表彰式に臨みました。本当におめでとうございます。中には県大会へと駒を進めている部もありますので、さらに上位への進出をめざして頑張って欲しいです。

 今回、入賞した部は、他の学校から目標にされ、追われる立場になるわけですので、おごることなくレベルアップしていかなくてはなりません。また今回残念ながら入賞には及ばなかった部は、虎視眈々と総体での入賞を目指して努力して欲しいと思います。

 逆中生のさらなる成長と成功を祈ります。

立派な3年生

   

今年の3年生は、小6頃からコロナ禍で十分に歌の練習ができなかった年代です。以前音楽科の先生から、「合唱をしてこないと歌うための筋肉ができていなくて上手に歌うことができない。」という話を聞いたことがあります。そのような中、先日の合唱コンクールではしっかりと最上級生としての責任を果たしてくれた3年生ですが、今日音楽の授業を見に行き、再度素晴らしさを目の当たりにしました。

合唱コンクールから3週間、卒業式の歌練習まではしばらく間が空きます。そのようなちょっとだらけてしまいがちな時でも、しっかりと歌の授業に臨み、練習に励んでいました。音楽担当の教員も「しっかり練習してくれていてすばらしいんです。」とほめていました。このような手抜きなくしっかり授業に取り組む3年生の姿を後輩たちにも見せてあげたいですね。

教育実習生の授業でも…

   

 先月から来ている教育実習生の実習期間も残りわずかとなりました。昨日は実習のまとめとしての研究授業が行われました。「かなり緊張しました。」と言っていましたが、とても落ち着いた授業運びでしたし、それに応えようとする生徒達は何よりも素晴らしいと感じました。さすが逆井中の生徒達です。

   

 さて授業は社会科の地理分野でしたが、画像のような話し合い場面がとても多く、生徒達のコミュニケーションの力や考える力を伸ばすための工夫がたくさん見られました。教師側から一方通行の知識の押し付けではなく、個人の思考時間をとり、グループでシェアし、全体で確認していくという流れが定着しつつあります。社会科は暗記科目という考えはもはや昔の考え方になっています。