日記

教育実習生の授業でも…

   

 先月から来ている教育実習生の実習期間も残りわずかとなりました。昨日は実習のまとめとしての研究授業が行われました。「かなり緊張しました。」と言っていましたが、とても落ち着いた授業運びでしたし、それに応えようとする生徒達は何よりも素晴らしいと感じました。さすが逆井中の生徒達です。

   

 さて授業は社会科の地理分野でしたが、画像のような話し合い場面がとても多く、生徒達のコミュニケーションの力や考える力を伸ばすための工夫がたくさん見られました。教師側から一方通行の知識の押し付けではなく、個人の思考時間をとり、グループでシェアし、全体で確認していくという流れが定着しつつあります。社会科は暗記科目という考えはもはや昔の考え方になっています。