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逆井中日記(令和6年度1学期)
1学期間ありがとうございました。(終業式)
今日は1学期の終業式、暑さ対策としてリモートで行いました。
校長からは「1学期の振り返り」に続いて、「夏休みの過ごし方」について話をしました。大意は次の通りです。
渋沢栄一さんの言葉に「葉のためには枝を、枝のためには根を養え」という言葉(現代語訳しています。)があります。葉は「成果」、学習なら高得点や合格。部活なら勝利・優勝・金賞受賞等にあたります。枝はその過程(途中)。根は「基礎」にあたります。
今後、「受験や勉強、部活動等で「良い結果」を得たいなら、そのための基礎固め等の努力をしっかりしなさい。」ということです。
40日間の夏休みは基礎固めをするにはぴったりの期間です。まずは、自分の「将来の目標や夢」当面の「目当て」を再確認し、その目標や目当てを達成するために自分は何をするべきかを考えましょう。そして、それを実行していきましょう。
「何をするか」を自分で「考えて」「決め」、自ら「実行」していくということ。このように行動する事を「主体的」に行動するといいます。
夏休み期間、1日1日を大切に、自分の成長の糧のために主体的に過ごしてください。
40日間の夏休み、ご家庭で過ごすことが多くなります。お子さん達とたくさん会話すると共に、勉強、部活、健康への見守りをお願いします。2学期に全生徒が元気に登校してくれることが一番の願いです。
今学期のご支援有難うございました。今後もどうぞよろしくお願い致します。